これからも、体に気をつけながら、少しでも長く芸能活動を続けて行きたいと思います。
こんにちは、森光子でつ。
あたしは、いくつかのメールマガジンを読んでいます。
きっかけは覚えていませんが、何かご縁があって、申し込んだのでつね。
今日は、その中の一つが来まして、おもろかったのでご紹介。
中村天風という人がいまして、その人を多くの方が慕っているわけでつね。
故人ですので、そのお弟子ともいうべき人たちが、すでに長老となられているのでしょうが、今の方々に、天風の教えとして、世に伝えているのだと思います。
そんな中の一つのメールマガジンでつ。
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真理のひびき
(箴言20)
模倣も極致に到達すると真実と同様になる
この真理に則(のっと)って 善いということは極力
模倣に専念すべきである
天風師が病にかかられ、救いを求めて海外に渡航されるとき、恩師頭山満翁
から「できるだけ善かことは極力真似することばい、そして人にめいわくがく
るような愚かなことは決して真似するでなかぞ」とねんごろに言われたそうで
す。
模倣というと、すっかり丸ごと真似をするのかというとそうではありません。
例えばイチロー選手と、松井選手、それぞれ日本を代表する選手ですが、松
井がイチローの真似を、あるいは逆にイチローが松井の真似をしてもうまく行
きません。松井は、長打は長打を狙い、イチローは出塁を前提にバッティング
する。それによってスーパースターが誕生している訳です。
人は生まれから、育ち、体格、考え方、長所、短所、すべて違うのですから、
すっかり真似をしてもうまく行きません。自分に合った生き方、自分の長所を
伸ばす生き方が大切です。
そう考えると箴言で「真理に則って善いことは・・・」とあるのは、原理・
原則に則った善いことに加えて、その人が持って生まれた長所を活かす善いこ
とというところまで含めていると考えてよさそうです。
原理・原則に則った善いことは、天風師に教えていただいた行法を実践すれ
ばよい訳です。それでは「その人が持って生まれた長所を活かすよい方法」は
どうでしょう?
ここで、浮かんできたのは、天風師の「人がなんといおうと、自分の楽しみ
を追求することが大切なんだと私は言う。自分がやればやるほど楽しくて、そ
してそれが、人の迷惑にならないようなことであればどんどんやれ」という言
葉です。
「楽しみに感じることはどんどんやれ」
即ち
「持って生まれた長所を伸ばして生きろ」
この天風師のべらんめい調の言葉の中に真理がサラリと入っているのが、な
んともいえませんネ。
ありがとうございます!
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おバカの人たちと同じことを言ってまつ。
「楽しいことは、ドンドンやりなさい」・・・だって。
今日は、この一言で、大変幸せになったあたしなのですた。
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