ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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美子ちゃんは、休まない。

2021-05-11 13:31:00 | ノンジャンル
こんにちは。

またぞろ、コロナがかまびすしい。

なんとも穏やかでない世間ですが、マスクして、消毒して、なるべく外出は控えて・・・それ以上にどうせよと?

おじいちゃんが祈るのはたった一つです。

子どもたちが、あたしより先に死にませんように・・・合掌。


さて、そんな中ですが、先の土曜日に、最近よく出てきます美子ちゃんからメールが来た。

「日曜日夕方から、竹林で、イノシシの肉を燻製にします。

つきましては、Tさんも来ます。」


・・・

Tさんというのは、この前に竹林でコーヒーを飲みに行ったら、偶然いたチェーンソーカービングのおばあちゃん。(後で知ったのですが、67歳らしい)

イノシシの燻製は魅力だが、Tさんは格別琴線に触れることもなく、次男の都合もあるから、「行けたら行きます」と、正直な返信をしたですの。

と、その後にまたメール。

「ヤギの飼い主の、あきらさんと琴美ちゃんも来ます。」

・・・う~む・・・これは行かなくてはいけない!




モモ(飼い犬)がいなくなって、メイとユキ(美子ちゃんのヤギ)もいなくなって、淋しい思いをしていたおじいちゃんの前に突如現われたイチゴとクルミ

その飼い主夫妻が、来るという。

ここは、日ごろのお礼の一つも、申し上げなくてはいけない。

言葉で足らぬなら、あたしの体でお返しをしなくてはいけない。

そんなことを思いましたので、お風呂で体をきれいにして勝負パンツをはいて、日曜日、店を閉めてから出かけました。(ウソです)


家から20分ほどで、竹林到着。

美子ちゃんは遅れるらしいですが、その代役で、パパさんが、レンガ造りの燻製釜のお役目をされておりました。



半そでの白T・・・カッコエエですの。

(あたしは寒がりなので重装備です)

こんなパパさんがお肉を燻製してくれるのですが、起こした炭がなかなか温度が上がらなくて困っている。

そこに登場したのが、ヤギの飼い主のあきらさんと琴美ちゃん

聞けばあきらさんは、燻製名人だと琴美ちゃんが言う。

困っているパパさんに、あきらさんが言った。

「燻製釜のレンガまで温かくならないといけません。

だから・・・待てばよいのです。」


・・・そう言うあきらさん、カッコエエですの。



それをそばで聞いていた奥様の琴美ちゃんは料理の専門家らしいのですが、

「あきらは燻製名人だから・・・」

と夫を立てていたのがあたしは心に残っています。

琴美ちゃん・・・ナイスです。


やがて、美子ちゃんも合流。

来るなり動く美子ちゃん。

この人、相変わらずジッとしとりません。

と・・・

琴美ちゃんが、美子ちゃんにプレゼントと言って、ケーキを渡した。




この頃、竹番長という屋号で、個人事業者として登録をしたらしい。

それのお祝いに、琴美ちゃんが用意したのね。

見れば、かぐや姫よろしく、竹に囲まれた可愛い美子ちゃんがデコレートされておりました。

琴美ちゃん・・・ナイスです。(2度目)


この日は、あきらさんご夫妻の子どもの(これでミキと読む)も来ていて、それはそれはエエ子でした。

あたしはお前が大好きだ。

樹よ、またヘンなおじさんと遊んでください。

よろしくね。

素敵な家族の形でした。


明るいうちにテントも張って、この頃出来たバンブーハウスの下で、みんなと一緒に飲みました。

イノシシの燻製
、おいしかったです。

ケーキも美味しかったです。

皆さま、ありがとうございました。


やがて、9時になり眠くなりましたので、あたしは退出。

テントにもぐりこみました。

その後、いったん眠りにつきましたが、Tさんとお友達が2時ごろまでお話をされていまして、あんまり眠れませんでした。

まぁ、キャンプあるあるでしたね。


明けて翌朝、4時半ごろかな?

鳥の声で目を覚ます。



かつて最強の目覚ましが、初秋のイワナのヒグラシの大合唱

これはすごかった。

それに比べて、鳥の声はとても優しい。

寝不足ながら、気持ちよく起床。

コーヒーでも飲もうかなと思いましたが、3人ほどテントでご就寝の方もいるので、静かに撤収して退出。

5時には帰宅して、お仕事の次男にお弁当も作れました。


突然のお誘いでしたが、ご縁はおもろい。

そして、ありがたい。

美子ちゃん、ありがとうございました。

そして、ご一緒いただいた皆様、

ありがとうございました。

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