ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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悲喜こもごもながら、穏やかです。

2018-03-09 10:22:00 | ノンジャンル
おはよ。

一昨日の水曜日は、姉たちと一緒に、本家の伯母の仏前におまいりに行きました。

99だったと言うこの伯母、実は1月16日に他界して、家族葬だったために後にそれを知ったので、忌明けを待って姉たち3人で、本家の仏前をお参りさせていただいた。

2年前にが97で逝き、昨年は叔父が95で逝き、今年は伯母が99で逝った。

皆さま、なかなかのご長命で、天寿を全うされたことと思っています。

苦しまずに逝ったとも聞き、あたしも穏やかに受け止めておりました。


まだ新しい遺影の伯母は、あたしたちの知っている、優しいお顔をしていました。

心経と真言を唱えて、送りました。

伯母さん、あたしもそのうち行くからね。

その節は、よろしくお願いします。


明けて昨日は、いつも大変お世話になっています北名古屋市の林さんのところへと出かけました。

この頃手に入れたブロッコリーがおいしくて、奥様にお届けをしようと思いました。

(と言いながら、人が来るたびにあげていたら、気がついたら2株しか残っていなかった。少なくて、失礼しました)

まぁ、それは口実半分で、前回イワナで、次男ともども直木さんにとてもお世話になったお礼をと思って行ったのでした。

ちょうど10時到着。

開店間際のお店の奥の事務所で、直木さんが電話で話しているのが聞こえてきた。

「ありがとうございます・・・」

と、姿は見えませんが、電話とはいえ、腰を低くして対応をされているのだろうというのは、その口調からも知れた。

直木さん、優しいのです。


やがて玄関に立つあたしに気がついた。

「あぁ~、やぁやぁ。」

といつもの直木さんでした。

「朝一番から、ご繁盛ですね」

と言えば、

「いやいや、休み明けだからだよ」

と、遠慮がちにおっしゃった。


件のブロッコリーと少しばかりのものを渡して、すぐにお暇するつもりが、わざわざミズちゃんを呼んでくださった。

そして、卒業式の時期のせいもあるのか、前掛けに着付け道具をいっぱいつけて、「さぁ、いつでもかかってきなさい。あたしがやるから、お父ちゃん、安心してね」と言わんばかりのお姿でさっそうと登場。

まぶしいくらいの、見事なお姿でした。

それからしばらく、お礼方々歓談しまして、30分ほどでさて帰ろうとしますと、「これを持っていきなさい」と、ドド~ンとお肉を下さった。

出されたものは、遠慮なくいただきます。

何をしに来たのかよくわからないと思いつつ、お礼を言って、帰ります。




今月は卒業式がずっと続くから、呉服屋さん、特に奥様たちは大変なのですね。

お二人とも、お体お大切に、仲むつまじくお過ごしくださいませ。

あたしも頑張ろう。


お土産いっぱい、ありがとうございました。


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