こんにちは。
本日の定休日は、じいちゃん、ばあちゃん、姉二人と共に、ばあちゃんのご縁がありますお墓参りに行ってきました。
すでに先日、我が身の終の納めどころとしての高野山詣は完遂いたしましたばあちゃん。(じいちゃんもご同道となられましたが・・・)
今生の思い残しは、まだありました。
それが、本日のお墓参り。
足腰立たぬ身となりまして幾年月(14年ですね)、唯一の身内であった妹は10年前に先立っております。
そして、先祖を守りながら天涯孤独となった彼女が願ったのが、先祖のお墓参りだったのであります。
(天皇家ではありませんが、男系の生き残りが母一人なんですよ)
行けるんなら、行ったるぜ!
ついこの間、高野山まで行けたんだから、行ける。
それは、84才のばあちゃんのみならず、94才のじいちゃんも自信をもったに違いない。
(実は、ばあちゃんよりじいちゃんが心配だったあたし)
日程を今日と定めて、姉達の都合も合わせてもらい、いざ決行だぁ~!
実を申しますと、あたし一人では、年寄りの面倒はちょっと大変なんですの。
(今日も、「トイレに行きたい」という母の世話を、御婦人が使われるトイレにあたしが入っていくのは、ちょっとしんどいのです)
ありがたくも気持ちよく協力してもらいまして、午前9時、姉達にも集合してもらいフリード君で出発~!
まずは、ばあちゃんの父方の先祖を祀っております名古屋の正敬寺(真言宗)へお参り。
もともと錦にあったお寺ですが(あたしが小さい頃、名古屋の仕入れの途中でよく連れてきてもらいました)、地上げにあったようで、今は平和公園近くにお寺を移しております。
あぁ・・・ここへ来たのは30年ぶりくらいだと思う・・・
(ということは、ばあちゃんも30年ぶり=仏の命日のお参りには家に来ていただいておりましたが、あたしたちがお寺に行くことはなかったんです)

方丈様がおいでになるかどうかはわかりませんでしたが、運良くばとお庫裡のインターホンを鳴らしてみました。
すると・・・
「どちら様ですか?」
・・・いた~!(言い方が不謹慎?)
手短に説明いたしましたら、方丈様が出てきてくださいました。
その後、ご本尊の阿弥陀様を拝ませていただきまして、母は涙の邂逅を果たしたのでありました。

(左・方丈様)
念願叶いましたばあちゃん、次は墓所にと向かいます。
(ここの墓参りは、ちょくちょくあたしは来ております)
すぐ近い平和公園内に、先程のお寺の墓所がありまして、母の父方の先祖が祀られておりますの。
(家系はこれでなかなか難しい)

そこをお参りして、次は母の妹のお墓にお参り。
(母にとっては、初めてだったんですね)
これも念願でしたが、車椅子では入るに入られず、あたしたちで代参。

(名を 「於通(おつう)」と申します。古めかしいだろ~、ワイルドではないだろ~?)
こうして、ばあちゃんの念願は成就。
ちょうどお昼となりまして、近くのサガミで昼食。

(左・長姉)
みんなで美味しくいただきまして、午後2時、無事帰りました。
帰り際の車中で、先日の高野山詣でと同じことをみんなが言うのです。
「よく、来れたなぁ~」
「ありがたかったなぁ~」
「ご縁があったなぁ~」
・・・
そういうことなんです。
ありがとうございます!
本日の定休日は、じいちゃん、ばあちゃん、姉二人と共に、ばあちゃんのご縁がありますお墓参りに行ってきました。
すでに先日、我が身の終の納めどころとしての高野山詣は完遂いたしましたばあちゃん。(じいちゃんもご同道となられましたが・・・)
今生の思い残しは、まだありました。
それが、本日のお墓参り。
足腰立たぬ身となりまして幾年月(14年ですね)、唯一の身内であった妹は10年前に先立っております。
そして、先祖を守りながら天涯孤独となった彼女が願ったのが、先祖のお墓参りだったのであります。
(天皇家ではありませんが、男系の生き残りが母一人なんですよ)
行けるんなら、行ったるぜ!
ついこの間、高野山まで行けたんだから、行ける。
それは、84才のばあちゃんのみならず、94才のじいちゃんも自信をもったに違いない。
(実は、ばあちゃんよりじいちゃんが心配だったあたし)
日程を今日と定めて、姉達の都合も合わせてもらい、いざ決行だぁ~!
実を申しますと、あたし一人では、年寄りの面倒はちょっと大変なんですの。
(今日も、「トイレに行きたい」という母の世話を、御婦人が使われるトイレにあたしが入っていくのは、ちょっとしんどいのです)
ありがたくも気持ちよく協力してもらいまして、午前9時、姉達にも集合してもらいフリード君で出発~!
まずは、ばあちゃんの父方の先祖を祀っております名古屋の正敬寺(真言宗)へお参り。
もともと錦にあったお寺ですが(あたしが小さい頃、名古屋の仕入れの途中でよく連れてきてもらいました)、地上げにあったようで、今は平和公園近くにお寺を移しております。
あぁ・・・ここへ来たのは30年ぶりくらいだと思う・・・
(ということは、ばあちゃんも30年ぶり=仏の命日のお参りには家に来ていただいておりましたが、あたしたちがお寺に行くことはなかったんです)

方丈様がおいでになるかどうかはわかりませんでしたが、運良くばとお庫裡のインターホンを鳴らしてみました。
すると・・・
「どちら様ですか?」
・・・いた~!(言い方が不謹慎?)
手短に説明いたしましたら、方丈様が出てきてくださいました。
その後、ご本尊の阿弥陀様を拝ませていただきまして、母は涙の邂逅を果たしたのでありました。

(左・方丈様)
念願叶いましたばあちゃん、次は墓所にと向かいます。
(ここの墓参りは、ちょくちょくあたしは来ております)
すぐ近い平和公園内に、先程のお寺の墓所がありまして、母の父方の先祖が祀られておりますの。
(家系はこれでなかなか難しい)

そこをお参りして、次は母の妹のお墓にお参り。
(母にとっては、初めてだったんですね)
これも念願でしたが、車椅子では入るに入られず、あたしたちで代参。

(名を 「於通(おつう)」と申します。古めかしいだろ~、ワイルドではないだろ~?)
こうして、ばあちゃんの念願は成就。
ちょうどお昼となりまして、近くのサガミで昼食。

(左・長姉)
みんなで美味しくいただきまして、午後2時、無事帰りました。
帰り際の車中で、先日の高野山詣でと同じことをみんなが言うのです。
「よく、来れたなぁ~」
「ありがたかったなぁ~」
「ご縁があったなぁ~」
・・・
そういうことなんです。
ありがとうございます!