ある方(お母さん)から、「いつもうるさく言ってるんですけど、うちの子は○○を全然しないんですよ。」という相談というか愚痴を聞かされたことがある。
○○に当たるのは、手伝いだったり、勉強だったり、読書だったりする。
こういう方に共通するところがある。
それは、「やって見せて」がない、または少ないという点である。
山本五十六氏の残した有名な言葉に、
「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」がある。
人にモノを教える際、殆どの場合は上の言葉に沿って行えばよい。できない場合は、どれかが足りないのである。
相談された方の教え方を見ていると、「言って」だけで終わっている。
しかも「聞かせ」ているかどうかもあやしい。言ったつもりでも、子どもが聞いていない、理解していない場合も多い。聞いているかどうかを復唱させることもしていない。
「言って(聞いたかどうか確かめず)、やってみせず、やらせてみて、叱ってばかりだから子どもは動かない」という状態である。
子どもが動かないときはどうするか、
「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやる」
を繰り返すのである。
特に、多くの場合、「やってみせる」が少ない。1回2回やってみせるのではなく、何回もやってみせる必要がある。
・・・以上、「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」は、自分が心がけていることでもあります。
○○に当たるのは、手伝いだったり、勉強だったり、読書だったりする。
こういう方に共通するところがある。
それは、「やって見せて」がない、または少ないという点である。
山本五十六氏の残した有名な言葉に、
「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」がある。
人にモノを教える際、殆どの場合は上の言葉に沿って行えばよい。できない場合は、どれかが足りないのである。
相談された方の教え方を見ていると、「言って」だけで終わっている。
しかも「聞かせ」ているかどうかもあやしい。言ったつもりでも、子どもが聞いていない、理解していない場合も多い。聞いているかどうかを復唱させることもしていない。
「言って(聞いたかどうか確かめず)、やってみせず、やらせてみて、叱ってばかりだから子どもは動かない」という状態である。
子どもが動かないときはどうするか、
「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやる」
を繰り返すのである。
特に、多くの場合、「やってみせる」が少ない。1回2回やってみせるのではなく、何回もやってみせる必要がある。
・・・以上、「言って聞かせ、やって見せて、やらせてみて、ほめてやらねば人は動かじ」は、自分が心がけていることでもあります。