2年生の担任がお休みのため、国語の指導に入ることになった。
「漢字指導を進めて下さい」ということだったので、新出漢字の練習、読み替えの漢字の練習をした。
ある読み替えの漢字を学習した後の様子である。
君たちは、この漢字を読めますか?
全員すぐに、「き」と答えた。
「すごいねえ。じゃあ、これは?」
これもすぐに、「はやし」と答えてくる。
「さすが、これは読めるかな?」
これも「もり」と答える。
「これは知らないでしょう。」といって、次の字を書く。
「習ってません。」「見たことない。」と答える子ども達。
「知らないの?これは、・・・『ジャングル』と読みます。・・・・・・ウソです。こんな漢字はありません。」
「次は読めるかな?」
と言って木を4つ書いた一番上に、もう一つ「木」を書く。
「これも習っていません。」「そんな漢字はありません。」と答える子ども達。
「えっ?そうなの?習ってないの?」と言うと、・・・一人の子が答えた。
「あっ!しんりんだ!」
「素晴らしい。」「さっき読み替えの漢字で習ったよね。これは、漢字二文字の森林(しんりん)です。」
「アーッ、ソウカ!」と言う声が、あちらこちらから聞こえました。
「今先生が問題を出したでしょ?君たちもおうちの人に同じように出してごらん。「森林」を読めないかもしれないよ。」
と言うと、ニコニコしながら、『やってみよ!』といってました。
(この指導は、東京都の杉渕鐵良先生から教えてもらいました。)
「漢字指導を進めて下さい」ということだったので、新出漢字の練習、読み替えの漢字の練習をした。
ある読み替えの漢字を学習した後の様子である。
君たちは、この漢字を読めますか?
全員すぐに、「き」と答えた。
「すごいねえ。じゃあ、これは?」
これもすぐに、「はやし」と答えてくる。
「さすが、これは読めるかな?」
これも「もり」と答える。
「これは知らないでしょう。」といって、次の字を書く。
「習ってません。」「見たことない。」と答える子ども達。
「知らないの?これは、・・・『ジャングル』と読みます。・・・・・・ウソです。こんな漢字はありません。」
「次は読めるかな?」
と言って木を4つ書いた一番上に、もう一つ「木」を書く。
「これも習っていません。」「そんな漢字はありません。」と答える子ども達。
「えっ?そうなの?習ってないの?」と言うと、・・・一人の子が答えた。
「あっ!しんりんだ!」
「素晴らしい。」「さっき読み替えの漢字で習ったよね。これは、漢字二文字の森林(しんりん)です。」
「アーッ、ソウカ!」と言う声が、あちらこちらから聞こえました。
「今先生が問題を出したでしょ?君たちもおうちの人に同じように出してごらん。「森林」を読めないかもしれないよ。」
と言うと、ニコニコしながら、『やってみよ!』といってました。
(この指導は、東京都の杉渕鐵良先生から教えてもらいました。)