昨日は、「ご縁紡ぎ大学 鹿児島校 第3期」の第4講義として、中村典義氏のお話を聞いた。
テーマは「プロデュース」である。
中村氏は講演の初めに、次のようにいった。
「プロデュース」というのは、
どうせやるなら少し工夫して、少し考えて、工夫して、少しでもましなものを作ろうじゃないかということです。」
なるほど、初めて「プロデュースとはなんぞや」の答えが分かった気がする。
このあと、結婚式プロデューサーの中村氏は、プレゼンで結婚式の具体例を示して下さった。
どの結婚式でも、「どうすれば、参加した人たちが幸せに過ごせるのか」という点を重視していた。
そのための視点として、「未来の視点から考える」がある。
10年後の財布を預かった主婦の立場で見たら、出費の仕方に違いが出る。新婦の方も本当に意味のある物にお金をかけようとする。
また、違う視点として、「式に参加して下さる方の視点で考える」がある。
例えば、式に参加する人にとっては、自分のテーブルに飾る花は背が低い方がよい。背が高い花の方がひな壇から見ると見栄えがよいし豪華に見える。
このように、視点を変えてみたり考えたりすると、工夫の余地や考える余地がいろいろと見えてくる。
結婚式の具体例を通して、時間や立場を変えた視点をもつ大切さを学んだ。
最後は、自分でイベントを考え、プロデュースする演習もさせていただいた。
皆さんが考えるイベントの面白さと工夫の視点にも驚いた。
テーマは「プロデュース」である。
中村氏は講演の初めに、次のようにいった。
「プロデュース」というのは、
どうせやるなら少し工夫して、少し考えて、工夫して、少しでもましなものを作ろうじゃないかということです。」
なるほど、初めて「プロデュースとはなんぞや」の答えが分かった気がする。
このあと、結婚式プロデューサーの中村氏は、プレゼンで結婚式の具体例を示して下さった。
どの結婚式でも、「どうすれば、参加した人たちが幸せに過ごせるのか」という点を重視していた。
そのための視点として、「未来の視点から考える」がある。
10年後の財布を預かった主婦の立場で見たら、出費の仕方に違いが出る。新婦の方も本当に意味のある物にお金をかけようとする。
また、違う視点として、「式に参加して下さる方の視点で考える」がある。
例えば、式に参加する人にとっては、自分のテーブルに飾る花は背が低い方がよい。背が高い花の方がひな壇から見ると見栄えがよいし豪華に見える。
このように、視点を変えてみたり考えたりすると、工夫の余地や考える余地がいろいろと見えてくる。
結婚式の具体例を通して、時間や立場を変えた視点をもつ大切さを学んだ。
最後は、自分でイベントを考え、プロデュースする演習もさせていただいた。
皆さんが考えるイベントの面白さと工夫の視点にも驚いた。