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家庭教育で意外と教えられていないこと

2015年10月18日 | 家庭教育
 子育てをしていて、もしくは子育てをしていて、大事な事はたくさんある。

 一番は、親の愛情を子どもに伝えることであろう。これが一番重要で、ある意味すべてかもしれない。

 しかし、他の大事なことが今は意外と教えられていない。これをいうと反発される可能性もあるので、あまり書きたくはないのだが・・・。



 それは、家庭内の上下関係である。

 親よりも子どもは下である。親あってこその子どもである。

 親に対して失礼なことをいうべきではない。もし言ったならば、叱るべきである。本当は、失礼なことを言いにくいような雰囲気にしておくべきである。

 こんなことを言うと、自由ではないと反発を受けるので、言いたくはないのだが、言ってしまおう。



 親に失礼なことを言うような自由はなくてよいのである。

 親子で会話しているのが耳に入ってくることがある。聞き耳を立てていなくても入ってくるときがある。

 子どもが親に対してきついことを言っているときがある。

 きっとこの子は10年後、20年後にその言葉を言ったことを反省するときが来る。

 「言わなきゃよかった。」「お父さん、ごめん。お母さん、ごめん。」と言うときが来る。

 そう言わせているのは、親の責任でもある。親が少したしなめておけば、しかも幼いうちに指導していれば子どもは後悔しなくてすむのである。

 子どもには、親に対して失礼な発言をする権利はないのだ。


 人格者の父母の子どもが荒れている場合の殆どは、家庭内の上下関係を教えていない場合が多かった。(少なくとも自分の周りはそうである。)


 今日はちょっと書きすぎかなあ。
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