仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

ほめているか

2015年10月06日 | 修養
 掃除を頑張っている6年生の班長さんを褒めた。

 うちの学校は、1年生から6年生までの縦割りグループを作り、異学年での清掃や体力作りをするようにしている。

 清掃では、高学年児童が下学年児童のお手本になる。

 また、どのように掃除をするかを高学年が指示、指導する。(もちろん担当の教員の指導のもとに)

 自分が担当している掃除場所の6年生が、お手本として素晴らしかった。

 汗を掻いて掃除をしている。取りかかりもはやい。下級生へのアドバイスも的確。意味のある清掃になるように指示をしている。

 後始末のさせ方も素晴らしい。後始末ができていない場合は、自分で進んで片付けている。

 と言うようなことをいって、褒めた。

 うれしそうだった。たぶん、「ほめられた」と記憶に残る位の褒められ方だった(と思う)。



 考えてみると、自分はどれだけ子どもを褒めているだろうか。

 今日の褒め方をAレベルとすると、Aレベル(数日間記憶しているレベル、うちに帰って報告するようなレベル)やBレベル(1日位は記憶に残るレベル)は、あまりしていない気がする。

 Cレベル(1時間位は記憶に残る位のレベル)やDレベル(数分は記憶しているレベル)は時々しているような気がする。

 教員に褒められるというのは、結構うれしいそうである。もっと褒めよう。

 

コメント
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