仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

昔の歌は幸せ

2015年10月17日 | 音楽
 職場で昔の歌が流れた。いわゆる昔の「歌謡曲」である。


 「サボテンの花」チューリップ

 「『イチゴ白書』をもう一度」バンバン

 「木綿のハンカチーフ」太田裕美

 「学園天国」フィンガー5


 きいていた職員みんな(50歳前後)が、みんな知っていた。曲と一緒に口ずさんでいた。

 そうなのだ。昔のヒット曲というのは、誰もが知っていて、誰もが歌えるのだ。



 今のヒット曲は、聴く人が細分化されていて、ヒット曲をみんなが知っているわけではない。

 それだけ曲数もジャンルも増えて、多様な曲を楽しめる時代になっているのである。

 
 
 豊かな時代になったのである。



 ただ、今の曲、音楽はかわいそうだなあとも思う。誰もが知っているヒット曲にはなかなかなれないからである。

 昔のヒット曲は幸せだった。誰もが知っていて、くちずさめるような立場にいたから。  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする