徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

権現カール

2013-05-12 22:11:52 | Weblog
 今年の連休の遠征二日目、毎年の楽しみの残雪とカタクリを堪能し、長野県大町市へ向かう途中に糸魚川のフォッサマグナミュージアムに立ち寄り展示を見た後に、どこかで夕暮れを迎えたいと考えます。
 姫川沿いに車を走らせると谷底なので夕日なんて見れない。
 どうしようかな?と考えていた時に、金冠山の稜線上から糸魚川市能生町柵口の万年雪へ続く道に雪が無かったことを思います。
 ふと春の権現の万年雪を見るか!と能生へ舞い戻り柵口の万年雪を見に来ます。
 雪は万年雪雪近くの公園のところまで除雪されていて、そこから先は雪が道を覆っていたので歩いて万年雪まで歩こうと時計を見ると夕暮れが迫っているので雪の上を走って登る(我ながら若いと自画自賛しながら)
 息も絶え絶えの状態で到着し権現岳の大岩壁を滑り落ちてたまった大量の雪を眺めてきました。
 いつも、見る夏の頃と比較すると、あたりまえですが雪は多い、岩壁の下にたまった雪が里のほうを眺めてみると、これが標高が高かったら氷河になっているだろうな~と漠然とと思い、雪渓を見ながら、まさにカールだな!と思い沈みゆく夕日を見たのでした。
 夏よりはるかに雪が多いのですが一面雪に覆われている状況を見ていると夏より雪が多いな~という感覚を持てません・・・
 変な話ですが夏のほうが目の錯覚ですが雪が多いように感じてしまいます。
 まぁこれは私だけの感覚でしょうが?
 実際はカールではないんですけど・・・・
 あと、参考までに過去の万年雪の記事のリンクをしておきますので見比べてください。(管理人)


<過去の記事(ここのリンクから更に過去へ遡っていけます)>




















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膝が痛い・・・

2013-05-12 21:56:45 | Weblog
 昨日、雨の中クマガイソウを見終えあと寒くないし、時間もあるので雨の森を楽しもうと梁谷山に登ってきました。
 予想通り春の雨の中、新緑が栄え美しかったのですが、膝の状況が・・・・
 連休中に体を酷使した影響で膝に疲れがたまっていたようです。
 先週、仕事を終えたあとのジョギングした時も少し膝に違和感があったので・・・
 普通に歩く分には問題は無いのですが山はやはり膝の負担が大きいようですね。
 今、少し膝が腫れている状況で正座ができません。
 平坦地を歩く分には問題は無いので数日で治ることでしょう。(管理人)



                




                      


                      


                      


                      


                      


                      




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売薬資料館

2013-05-12 20:49:26 | Weblog
 今日は、天気も良かったのですが、連休中、体を酷使した関係で膝が痛いので富山市で久しぶりに博物館巡りをしようと思い富山市民俗民芸村の中にある売薬資料館と富山県立中央植物園の二つに行ってきました。
 午前中に行った売薬資料館は富山の薬売で有名な売薬業の歴史を紹介する博物館です。
 以前にも行ったこともあるのですが、今回改めてじっくり展示をみたいと思い行ってきたのでした。
 今日は、幸いなことに学芸員さんに展示の解説をしてもらいながら本当に、じっくりと展示を見ることができ有意義な時間を過ごすことができました。
 富山の売薬の特徴は、富山藩のバックアップによって発達したことや、加賀藩から分離してできあがった富山藩は薬草栽培地に恵まれなかったことから、大和薬草の栽培と売薬が結びついた奈良の売薬業のとは異なること。
 なので、北前船といった物流と深く結びついて発達した売薬業である話が興味深かったです。
 物流と結びついていたことから売薬さんと薬の運搬は分業されていたことも面白く組織的に全国展開していた話も分かります。
 確かに富山の売薬で有名な伝承薬である反魂丹に配合されている生薬の大半は国外からの入手した生薬であることからも頷けます。
 あと、江戸時代から徹底した顧客管理が懸場帳(かげばちょう)によって行われていて、売薬業の行う人達の間で売り買いが行われていたということで、今のビジネスにも通用するシステムが構築されていたことにも驚かされます。
 色々と興味深い話を聞きましたが、薬の販売形態そのもの変化により衰退してしまっていますがビジネスモデルとしては業種によっては通用するのでは?なんて思いました。
 まぁ、ご親切に展示の説明を2時間ビッチリとしてもらえたことに感謝、感謝でした。
 こじんまりとしていますが、オリジナルの出版物もあるし、企画展も行われたりしている良い博物館だと思います。
 呉羽山の麓にある個性的な売薬資料館はお薦めの博物館です。(管理人)
  



                           




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