昨日は悪天候のため午前中床屋に行き買い物をして帰宅してから自宅に忘れていった携帯を見ると不在着信が3件も入っている。
普段滅多に電話がかかっていない私には珍しいできごと。
誰だ?と思い不在着信の主を見ると3件ともふりかけさん。
恐らくどこかへ行こう!というお誘いだろうと思い電話をしてみると「明日(19日のこと)ご予定は?」「槍ヶ岳に登ろうと思っていますが、天気が微妙なので決めていない」「御嶽へ行かない?もう行っちゃった」「来週行く予定なんですが」なんてやりとりをしていてTさんも含め本日入山規制緩和後初の御嶽登山に行ってきました。
今日は我々にしては出発が遅く7時ぐらいに下呂市小坂町の濁河登山道を雨が降りそうな憂鬱な中出発です。
途中湯ノ華峠のあたりで明るくなり森林限界を超えるころには晴れわたるのでは?と期待させる。
ただそれは期待だけで森林限界を超えるころから小雨が・・・
まぁ、それほど降らないだろうと思いながらガスの中歩を進め現在御嶽山で唯一営業している五の池小屋へ到着。
入り口の気温をみると11度を示していて意外と寒いなと思い小屋の中へ。
小屋ではふりかけさんのおごりでコーヒーをいただいたのですが、そのコーヒーの美味しいこと。
しばらく小屋の中でくつろいでいるうちに雨脚が強まってしまったので小屋の中で合羽を着こんで外に出ると風も強まり雨も激しくなっています。
「摩利支天乗越へ続く道から立入禁止です。これより先噴火口から2km圏内です。
気象庁は立ち入り制限を1km以内としていますが登山道を管理する下呂市は未だ行方不明となっている6名の方の捜索が終了するまでは2km以内としています。みなさん行けるじゃない!と思っても決して立ち入ることないようにしてください。」
「こんな天気の中歩く根性は私にはありません」
中年3人組は、あっさりと継子岳に行くのをあきらめ下山することに。(中年は根性が無い!)
何故なが風雨が強まっていて無理して歩いても楽しくないからです。途中コマクサの花やキバナシャクナゲ、ミヤマカラマツ、オヒョウタンボクの写真を楽しみながら歩きます。
森林限界から樹林帯へ突入すると幻想的な亜高山の森が広がっており森を楽しみながらゆったりと下山したのでした。
「雨の中の森は幻想的です。雨が降る嫌ではありますが悪いことだけではありません。7月も末です森林限界ならいざ知らず森の中に入れば寒さは感じないです」
継子岳へ行くのを取りやめたおかげで時間の余裕があったので仙人滝に立ち寄りました。
増水した滝は迫力があります。
滝を見ながらふりかけさんとTさんとで去年も増水していたよな~どうも行いが悪いのかという会話をしながら雨の滝を堪能したのでした。(昨年7月5日に濁河を訪ねた時の記事へのリンク)
増水した仙人滝
無事に下山をして気が付きました。
五の池小屋から昨年の御嶽山の噴火で亡くなったかたへ鎮魂することを・・・悪天候ごときで忘れてしまうとはと後悔です。
来週も行く予定となっているので、その時には必ず手を合わせようと思いながら濁河をあとにしたのでした。
予定よりかなり早く下山したこともあったので下呂市小坂町にある「ひめしゃがの湯」に浸かり途中、「道の駅はなもも」にも立ち寄ってから早い晩御飯を食べて帰宅したのでした。
帰宅後、天気図を確認すると高気圧と高気圧の間の気圧の谷の中に入り込んでいたことが分かりました。
前線こそ現れていなかったですが悪天候となる状況になっていたことが確認できました。
それを確認してから槍ヶ岳に行かなくてよかったとホッとしているなかブログを書いたのでした。
さ~とと明日は3連休最終日、何をしようかな?明日も早起き早く寝なければ!(管理人)
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誰だ?と思い不在着信の主を見ると3件ともふりかけさん。
恐らくどこかへ行こう!というお誘いだろうと思い電話をしてみると「明日(19日のこと)ご予定は?」「槍ヶ岳に登ろうと思っていますが、天気が微妙なので決めていない」「御嶽へ行かない?もう行っちゃった」「来週行く予定なんですが」なんてやりとりをしていてTさんも含め本日入山規制緩和後初の御嶽登山に行ってきました。
今日は我々にしては出発が遅く7時ぐらいに下呂市小坂町の濁河登山道を雨が降りそうな憂鬱な中出発です。
途中湯ノ華峠のあたりで明るくなり森林限界を超えるころには晴れわたるのでは?と期待させる。
ただそれは期待だけで森林限界を超えるころから小雨が・・・
まぁ、それほど降らないだろうと思いながらガスの中歩を進め現在御嶽山で唯一営業している五の池小屋へ到着。
入り口の気温をみると11度を示していて意外と寒いなと思い小屋の中へ。
小屋ではふりかけさんのおごりでコーヒーをいただいたのですが、そのコーヒーの美味しいこと。
しばらく小屋の中でくつろいでいるうちに雨脚が強まってしまったので小屋の中で合羽を着こんで外に出ると風も強まり雨も激しくなっています。
「摩利支天乗越へ続く道から立入禁止です。これより先噴火口から2km圏内です。
気象庁は立ち入り制限を1km以内としていますが登山道を管理する下呂市は未だ行方不明となっている6名の方の捜索が終了するまでは2km以内としています。みなさん行けるじゃない!と思っても決して立ち入ることないようにしてください。」
「こんな天気の中歩く根性は私にはありません」
中年3人組は、あっさりと継子岳に行くのをあきらめ下山することに。(中年は根性が無い!)
何故なが風雨が強まっていて無理して歩いても楽しくないからです。途中コマクサの花やキバナシャクナゲ、ミヤマカラマツ、オヒョウタンボクの写真を楽しみながら歩きます。
森林限界から樹林帯へ突入すると幻想的な亜高山の森が広がっており森を楽しみながらゆったりと下山したのでした。
「雨の中の森は幻想的です。雨が降る嫌ではありますが悪いことだけではありません。7月も末です森林限界ならいざ知らず森の中に入れば寒さは感じないです」
継子岳へ行くのを取りやめたおかげで時間の余裕があったので仙人滝に立ち寄りました。
増水した滝は迫力があります。
滝を見ながらふりかけさんとTさんとで去年も増水していたよな~どうも行いが悪いのかという会話をしながら雨の滝を堪能したのでした。(昨年7月5日に濁河を訪ねた時の記事へのリンク)
増水した仙人滝
無事に下山をして気が付きました。
五の池小屋から昨年の御嶽山の噴火で亡くなったかたへ鎮魂することを・・・悪天候ごときで忘れてしまうとはと後悔です。
来週も行く予定となっているので、その時には必ず手を合わせようと思いながら濁河をあとにしたのでした。
予定よりかなり早く下山したこともあったので下呂市小坂町にある「ひめしゃがの湯」に浸かり途中、「道の駅はなもも」にも立ち寄ってから早い晩御飯を食べて帰宅したのでした。
帰宅後、天気図を確認すると高気圧と高気圧の間の気圧の谷の中に入り込んでいたことが分かりました。
前線こそ現れていなかったですが悪天候となる状況になっていたことが確認できました。
それを確認してから槍ヶ岳に行かなくてよかったとホッとしているなかブログを書いたのでした。
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