先日、根尾の山中のトチノキの巨木に気を取られマジマジとみていたところ同行者の関心は他のことに。
もっと見ていたいな~と思いながら後ろ髪を引かれる思いでトチノキから視線を話すとイワガラミの花が目に飛び込んできます。
これもまた見事だ!イワガラミはアジサイ科のつる性木本で梅雨時に装飾花をともった花を咲かせます。
近縁種であるツルアジサイとの見分け方は慣れてこないとわかりにくいところがありますが花の時期は装飾花の枚数がイワガラミは1枚、ツルアジサイは4枚と違い容易に見分けられます。
つる性といっても巻き付くわけでは無く這うように登っていくことから立木を枯らすようなことはありませんが木材生産を目的とした人工林だとイワガラミがあると伐採する時に危険なので除去される存在です。
ですが木材生産を目的としなく伐採しなくてもよいところではホオっておいても問題は無いのですが林業関係者はつる性のものは除去するという習慣があるためか除去する必要が無いイワガラミまで鉈で切断してしまいます。
習慣とは怖いものだと除去する必要がない箇所でイワガラミが切断されているのを見ると思います。
まぁ名の由来のとおり岩に絡んで這い上がる場合は切断されることもないのでイワガラミもちゃんと考えて這い上がるべき!なんてことをイワガラミを見ると考えてしまいます。
あと採取する人を見かけることは稀ですが新葉は山菜となり生でかじるとキュウリのような味がします。(管理人)
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