晩秋の天空の道（川上岳～位山）を歩いてきました

　また行ったのかという声が聞こえてきそうですが、もはや私の中ではライフワークの一つと化しています。
　何故行くのかというと様々なタイプの森が一日で見られ歩いていて面白いということ。
　あと忘れてはいけないのが気持ちがよいということです。
　もう一点下呂市萩原町山之口の登山口から登りだす。
　これは・・・天空の道を楽しむ方の大半は高山市一之町のダナ平林道から登り川上岳を目指すのが一般的なのになぜ萩原からと言われる長いこと萩原に住んでいたので川上岳には萩原から登らなければという気持ちがあるそれだけです。
　先日も帰りの川上岳山頂で「宮から来たの？」、「萩原から」「萩原？」「あっ、下呂市から」「逆じゃない」「位山までピストンしたので」「元気だね～」と言われるようにトレイルランナーで無い限り歩く人は少ないからでしょう。まぁ長いのです。
　というわけで何回も歩いているのですが晩秋の頃に歩くのは随分久しぶり落ち葉を踏みしめながらの天空の道の散歩でした。（管理人）

　5時にヘッドランプを点灯して登りだし稜線にたどり着いたときに日の出でした
　

　帰り道には溶けていましたが11月3日に雪が降ったようです
　

　
　

　明け方はガスがかかり冷たい風が吹き上げてきて手袋無しではいられませんでした
　

　川上岳山頂を7時半に通過。いつものことですが朝早く誰もいませんでした
　

　川上岳山頂をすぎ天空の道に差し掛かるころから晴れ上がり素晴らしい秋晴れの中の山歩きでした
　

　遠くに見える北アルプスは雪化粧していました。ここは今年登った笠ヶ岳をアップに
　

　天空の道を一望できるところ。ここら位山方面を眺めるのが好きです
　

　これからの時期空を見上げると何故か空が高く感じます。
　

　遠くに川上岳をみる
　

　位山に近づくとヒノキやネズコにウラジロモミやオオシラビソといった亜高山帯の針葉樹が観察できます。標高的には珍しく山頂効果の一つと考えることができます
　

　位山山頂広場、何度来ても、ここが位山の山頂と思えてしまいます。みなさんどうですか？
　

　いつものことですが天の岩戸で天照大神に参拝してから天空の道を折り返します
　

　落葉期となったこともあり刺激が少なかったのか珍しくいつもより折り返してくる時間が早く川上岳の山頂でくつろぐ人がまだいました
　

　ヒノキとブナが混交する森。後日書きますがこれが魅力です
　

　先月開催された位山トレイルランニングの忘れ物を回収してきまました。
　


　珍しく早く下山できたので実家に真っ直ぐ帰る予定を変更し岐阜市の自転車屋さんに愛車を持ち込みリヤのギヤを軽くするのとタイヤを700×28cから25cに変更（タイヤを細くできるよと店員さんに言われたので頼みました）するために入院させてから帰りました。

一応、ルートを載せておきます。




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