徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

よく考えられた案内看板

2020-07-25 10:37:19 | Weblog
 先日継鹿尾山に登ったいう記事を書いたところですが「継鹿尾山」へのリンク
 継鹿尾山に登るには寂光院境内を歩いていきます。
 寂光院は、もみじの名所として知られ、通称「もみじ寺」ともいわれ多くの人が訪れるところですが、山寺です。
 歩が弱い方が本堂まで行くのは、かなり大変だというか無理ですので、そういった方のためにスロープカーが設置されています。
 そういった理由で設置されていると知りながらも、乗り物に乗るのが好きな私は一度乗ってみたいな~と思っていました。
 今回も朝早く来てしまったので動いておらず乗れないと思いながら近づいて、初めて案内看板に書かれている内容をみました。
 そこに書かれていた内容は、上段に大きく「スロープカーは遊戯施設ではありません」これを見て、そうだよな~と軽く思います。
 その下には箇条書きで乗車資格が書かれています。
 その資格とは
 〇本堂にご参拝のかたで、足に自信のない方
  これを見て自信がないと申告すれば大丈夫だなと感じました。
 〇安全のため2人以上でご乗車ください
  これをみて単独行の人への差別だ!と感じました
 〇当山スタッフも業務用として乗車します
  そりゃそうだろうと思いました。
 〇登山用リュック、写真機材、三脚等の持ち込みは厳禁します
  これを見て確信しました。私のような者には乗ってほしくないというか乗せないという強い意志を感じました。

 純粋に足の不自由な方や体力的に坂を登るのが大変な方に乗っていただくためのスロープカーであることを、事細かく書かれており面白いな~と思いました。
 でも、これだけ細かく書かないといけない世の中なのかな?正直なところ一番最初に書かれている「本堂にご参拝のかたで、足に自信のない方」これだけで十分ではない世の中に何だなと思うと少し寂しく思う一方で、ちょっと上げ足をとってやろうと思ってしまった自分自身が恥ずかしいとも思いました。
 それと、スロープカーに頼らなければならなくなるほど弱った時には独り者の私は、ここまでたどり着けないよなと思いました・・・
 ということで一生乗ることができない乗り物であることを悟りました。
 






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継鹿尾山

2020-07-25 10:03:16 | Weblog
 この4連休、梅雨前線のため釣りも登山もダメ。
 行くところが無い・・・
 こういった時は都会へゴー!ですが新型コロナウィルスの感染が再び広がっている状況だと行く気がしない。
 ですから実家で大人しく過ごそうと決めたのですが天気予報を見ると、先日の午前中は雨が降らないようだったので継鹿尾山へ登りに行こうと決め出かけてきました。
 車は寂光院近くの木曽川に近い無料駐車場に停車させスタート
 まず最初は寂光院を目指し歩き、早朝のの静かな参道を歩き参拝してから山頂を目指します。
 気温はさほど高くないのですが連日の雨で湿度が非常に高く少し歩いただけでも汗が吹き出してきます。 
 やはり、この時期の低山登山は暑さとの闘いだと思いながら歩きます。
 まぁ大げさなことを書きましたがデイパックにはお茶とカメラしかいれていない軽装で気楽な山歩きでしたが・・・
 下山は大平林道を経由し木曽川沿いを歩いて車まで戻りました。
 毎日のように歩いているのですが低いとはいえ山に登るのは随分久しぶりでした。
 こんな状況で梅雨明け後の高山帯へ行く山登りは大丈夫だろうか?と少々不安です。
 直近では昨年に引き続き白山か、小屋が今年は休んでいて空いているであろう笠ヶ岳にでも行きたいなと思います。
 余談ですが山から下りるとサイクリングを楽しんでいる人を見かけました。
 今回もですが自転車を実家に持っていれば自転車で登山口まで行き登って帰ってくる山歩きのほうが良かったなと思いました・・・(管理人)

木曽川は未だに濁っています。上流部での災害の影響が今でも続いていると感じました


寂光院の参道。朝早いので静かです。


本堂。人が少ないのでのぞき込めます




本堂のとなりの建物、これはなんというのだろう?人が少なかったので中を覗き込めたので見て見ると天井絵がありました。これは新たな発見です


境内のキキョウが咲いていました。風情があるなと思い歩を止めます


寂光院の展望台。犬山遊園が目の前に迫っています


継鹿尾山の山頂までは石仏やら鳥居やら色々とあります、流石信仰の山だなと思いながら登ります




山頂からの風景。木曽川を挟んで右側が美濃、左側が尾張の国です。昔の国境地帯です。私が実家に帰ったのを利用していプラプラしているところが一望できるところなんですね


大平林道に到着ししばし林道歩き。昔は林道歩きが嫌だと思っていたのですが最近は感じなくなりました何故なら植物観察がしやすい良いところという印象に変わったからです。


不老の滝。地図でみて存在を知っていたのですが今まで立ち寄ったことが無かったところです。意外と立派な滝でした・・・
すぐ脇の道を車やら自転車で通過していたにも関わらず今まで立ち寄らなかったのは何故だろう?



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