新春サイクリング

　新春2日は自転車の走り初めをしています。
　例年ですと、千代保稲荷に立ち寄り参道で串カツ、ドテを、たらふく食べ、鮒味噌をお土産に買ってくるというか、年末、年始に食べ続けることができるよう自転車でカロリー消費をしていたというわけです。
　しかし、千代保稲荷の参道は、とても密です。串カツや、ドテは各々串を立ち食い。超密でマスクを外しての会食。
　そうです。新型コロナウィルス感染拡大を防止するために、しないで欲しいと言われている行動となってしまうので今年は我慢しよう・・・
　感染が収まったら行ってくるかと自分自身に言い聞かせコースから外しますというか近くを通るだけにしました。
　近くを通り遠目にみてみると密な状態ではあったのですが千代保稲荷参拝の渋滞はなく駐車場には空きが目立つ状態でした。正月でこれか～、あまり長く続くとお店がもたないぞと思いながら通り過ぎました。
　という暗い話から入ってしまいましたが、再放送していた「たけしくんハイ」を見てから自転車に乗り、一宮の町を通過し木曽川の堤防に到達し南下、馬飼大橋を渡り、背割堤防を下り、油島の治水神社に到達。ここから折り返し北上し平田で長良川を渡り、羽島を走り濃尾大橋を渡り起へ到着し起の近辺をブラブラしたのちに木曽川沿いに遡上。
　河田橋を渡り、川島を走り各務原大橋を渡り、おがせ池を経由し関市追間へ抜け坂祝方面へ下り、木曽川沿いを走り犬山城の近くまで到着。
　ちょうど夕闇が迫ってくる時間、西に向かうと奇麗な夕焼けが見えるのでは？と期待して西に向けサイクリングロードを走るが不発。
　極楽寺公園まで自転車を走らせてから実家に向け自転車を走らせサイクリングを終えました。
　何だかダラダラと書いてしまったな～詳しくは写真で（管理人）

全走行距離130キロ


正月ぐらいにしか行かない一宮の町。本町アーケードから真清田神社を見ると人が少なかったです。皆さんコロナ自粛しているようです


馬飼大橋から水郷地帯へ突入。早い人には先に行ってもらいました


木曽三川の下流域に近づくと養老山地が迫っています。年末・年始の寒波の影響で、薄っすらと雪化粧


木曽三川分流の碑。いつもここで一休み


木曽川と長良川を分けている背割堤。一般車両の通行は制限されていますが自転車は大丈夫！大河の間をひたすら南下。面白いのですが油島近くにくると横風が強くヘタヘタに。ちなみに自転車のタイムトライアルをする人がいて、車のような速さで行く人がいるので左右に蛇行しないよう走らないといけません！ちなみ雄大すぎて写真を撮る気にならない区間でもあります


治水神社。毎年ここで参拝をします。心なしかいつもより人が多いような？


海津市油島の木曽三川公園のタワー。濃尾平野の人はタワーが好きです。木曽川沿いだけでも３つはあるかな？


平田で長良川を渡り、木曽川までの区間は趣があります。竹鼻線の一部が廃線となった区間の集落は面白そうなので、一度は自転車ではなく歩きで探検してみようかな？
写真は八神駅跡だろうか？


起の渡船場跡付近。風情があるところです


平らなところだけでは面白くないので各務原大橋を渡り、おがせ池方面へ


おがせ池までのルートはガーミンベースキャンプに描かせたトラックデータを頼りに走りました。これがまた正解で面白かったです。写真は不動山の北側の石仏が置かれたところ。石仏群かと思ったのですが帰宅後調べてみたら周囲にあった石仏を集めてきたものとのことでした。一度周辺部を歩いてみると面白そうです


おがせ池、ここは大勢の人がいました。100円のお好み焼きに心奪われていましたが並んでいるようだったので断念・・・


トンネルを抜け関市追間へ。道中、雪が残っていました。凍結はしていませんでしたが道路にも少しだけ雪があり慎重に走りました


坂祝の木曽川の流れ、かつてもライン下りが行われていたところです。国道のバイパスができ交通量が少なくなったので自転車で走りやすくなりました


いつもは入鹿池方面まで足を伸ばすのですが年末に尾張三山を歩いたこともあり行きませんでした。犬山に到達して凍結のため尾張パークウェーが通行止の看板を見て行けばよかった・・・・と思いました。なぜならば午後なら溶けていたでしょうから。


犬山城からは夕日に向かって走ろうと思ったのですが雲が厚くて不発でした。




にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村

にほんブログ村のいろいろなランキングに登録してみました。
ポチッとしてくれると、嬉しいです！！