熊野を自転車で巡る旅~プラン編~の続きです
早朝6時30分ごろに道の駅 熊野・花の窟に到着し準備をしていたところ熊野灘から日が昇りだしたので七里御浜へカメラを抱え走って防波堤の上からご来光見物をしました。
いつみても朝日は気持ちがよいですね。
準備が整い最初に訪ねたのが花窟神社
朝日がが差し込む境内は神秘的でした。
日本書紀にも記述がある古い神社ということです。
社殿を持たず大きな岩がご神体です。
今回のサイクリングの前半戦は岩の信仰ですので自転車で出発する前にサイクリングの安全を祈願して柏手をうちました
御縄掛け神事で年二回架け替えられる綱
花窟神社をスタートし最初の難関は札立峠越え。行く前に地図で確認すると何だかきつそう・・・
集落内で実る柿を見ながら秋だな~と思っていられたのは最初のうちだけ。
しばらく走ると激坂が出現し汗だくなりながら登りました。
大変きついので視界が開けたところで自転車を止め熊野灘を眺めながら休憩・・・
札立峠。といってもトンネルですが・・・
標高が500mほどですので南紀とはいえ寒かったので早々に峠を立ち去りました
赤倉林道の起点です。
出かける前に国土地理院の地図を見ていたら林道の起点には学校と水田のマークがあったので集落が存在すると認識していたのですが、現在あるのは養魚場だけでした。
GPSでのルート標記と道路標識が無ければ目的地である丹倉神社へは行けなかったな~と思います
赤倉林道を登り丹倉神社に到着しました。
山の中の静かな神社です。
ネットでは駐車スペースは無いと書かれていましたが一台だけは止められました
急な石段を下りご神体の前に到着しました。
当たり前ですがテレビと一緒だ~という印象でした。
この神社もご神体は大きな石で社殿はありません。
テレビではご神体の周りに海から運んだ玉石が敷き詰められているという話を聞いていたので玉石を手に取って確認をしました。
何が目的で持ってきているのだろうか?不思議です
ご神体となる大きな岩。
春ですがテレビ放映された神社です。
人に出会うかな?と思ったのですが、私以外は誰もいませんでした。
ご神体から少し離れた場所に、少し古い沢山の一升瓶が置かれいました。赤倉の人達が神前で宴会したのかな?と思いながら神社を後にしました。
丹倉神社から更に赤倉林道を自転車で登ると丹倉の集落を通過し更に奥へ
林道の終点に自転車を置き大丹倉を目指します。看板には徒歩5分とありましたが、実際はそこまでかかりません。
大丹倉の上です。
実際に登ってみました
テレビでは雄大な熊野の山の風景と紹介されていました。
実際に立って見て今一ピンときませんでしたというか、様々なところへ出かけているせいでしょうか?それほど心揺さぶられることなく、眼下の尾川川の流れを見て、随分深い谷だな~と思ったぐらいです。
とうことより、これから向かう大丹倉の展望地は何処?と見下ろすが分からない・・・
更に身を乗り出してみれば分かるかも?と思うがこれ以上は怖くて前に進めませんでした。
赤倉林道を引き返し再び三重県道52号線に戻り尾川川沿いに下り大丹倉の展望地に到着しました。
展望地といっても待避場に看板があるだけですが・・
今回のサイクリングでルートを考えるうえで展望地を経由地としたのですが初見の感動が薄れてはいけないと意図的にネットで画像を見ないようにしました。
そのおかげで高さ300mほどの流紋岩の大岩壁を前にして感動することができました。
何処かへ出かける時に情報を得ておくことは大切ですが集めすぎてもいけないと最近思っていて初めて行く場所の画像や動画は極力見ないようにしています。
ちなみに、丹倉の丹は赤を意味する言葉でもあるそうで、岩が赤みがかっていることが名の由来だそうです。
私が弱度の赤色系の色弱で赤色を見分ける力が弱いことが影響しているのか赤くは見えないです・・・
ちょっと余談ですが丹倉と書いて丹倉神社は「あかぐらじんじゃ」と読み、大丹倉は「おおにぐら」と読みます。
近いところなのに何故読みが違うの?と不思議に思うのは私だけでしょうか?
ということで、大丹倉の展望地を後にして次の目的地である丸山千枚田に向け自転車を走らせました。~続く~
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早朝6時30分ごろに道の駅 熊野・花の窟に到着し準備をしていたところ熊野灘から日が昇りだしたので七里御浜へカメラを抱え走って防波堤の上からご来光見物をしました。
いつみても朝日は気持ちがよいですね。
準備が整い最初に訪ねたのが花窟神社
朝日がが差し込む境内は神秘的でした。
日本書紀にも記述がある古い神社ということです。
社殿を持たず大きな岩がご神体です。
今回のサイクリングの前半戦は岩の信仰ですので自転車で出発する前にサイクリングの安全を祈願して柏手をうちました
御縄掛け神事で年二回架け替えられる綱
花窟神社をスタートし最初の難関は札立峠越え。行く前に地図で確認すると何だかきつそう・・・
集落内で実る柿を見ながら秋だな~と思っていられたのは最初のうちだけ。
しばらく走ると激坂が出現し汗だくなりながら登りました。
大変きついので視界が開けたところで自転車を止め熊野灘を眺めながら休憩・・・
札立峠。といってもトンネルですが・・・
標高が500mほどですので南紀とはいえ寒かったので早々に峠を立ち去りました
赤倉林道の起点です。
出かける前に国土地理院の地図を見ていたら林道の起点には学校と水田のマークがあったので集落が存在すると認識していたのですが、現在あるのは養魚場だけでした。
GPSでのルート標記と道路標識が無ければ目的地である丹倉神社へは行けなかったな~と思います
赤倉林道を登り丹倉神社に到着しました。
山の中の静かな神社です。
ネットでは駐車スペースは無いと書かれていましたが一台だけは止められました
急な石段を下りご神体の前に到着しました。
当たり前ですがテレビと一緒だ~という印象でした。
この神社もご神体は大きな石で社殿はありません。
テレビではご神体の周りに海から運んだ玉石が敷き詰められているという話を聞いていたので玉石を手に取って確認をしました。
何が目的で持ってきているのだろうか?不思議です
ご神体となる大きな岩。
春ですがテレビ放映された神社です。
人に出会うかな?と思ったのですが、私以外は誰もいませんでした。
ご神体から少し離れた場所に、少し古い沢山の一升瓶が置かれいました。赤倉の人達が神前で宴会したのかな?と思いながら神社を後にしました。
丹倉神社から更に赤倉林道を自転車で登ると丹倉の集落を通過し更に奥へ
林道の終点に自転車を置き大丹倉を目指します。看板には徒歩5分とありましたが、実際はそこまでかかりません。
大丹倉の上です。
実際に登ってみました
テレビでは雄大な熊野の山の風景と紹介されていました。
実際に立って見て今一ピンときませんでしたというか、様々なところへ出かけているせいでしょうか?それほど心揺さぶられることなく、眼下の尾川川の流れを見て、随分深い谷だな~と思ったぐらいです。
とうことより、これから向かう大丹倉の展望地は何処?と見下ろすが分からない・・・
更に身を乗り出してみれば分かるかも?と思うがこれ以上は怖くて前に進めませんでした。
赤倉林道を引き返し再び三重県道52号線に戻り尾川川沿いに下り大丹倉の展望地に到着しました。
展望地といっても待避場に看板があるだけですが・・
今回のサイクリングでルートを考えるうえで展望地を経由地としたのですが初見の感動が薄れてはいけないと意図的にネットで画像を見ないようにしました。
そのおかげで高さ300mほどの流紋岩の大岩壁を前にして感動することができました。
何処かへ出かける時に情報を得ておくことは大切ですが集めすぎてもいけないと最近思っていて初めて行く場所の画像や動画は極力見ないようにしています。
ちなみに、丹倉の丹は赤を意味する言葉でもあるそうで、岩が赤みがかっていることが名の由来だそうです。
私が弱度の赤色系の色弱で赤色を見分ける力が弱いことが影響しているのか赤くは見えないです・・・
ちょっと余談ですが丹倉と書いて丹倉神社は「あかぐらじんじゃ」と読み、大丹倉は「おおにぐら」と読みます。
近いところなのに何故読みが違うの?と不思議に思うのは私だけでしょうか?
ということで、大丹倉の展望地を後にして次の目的地である丸山千枚田に向け自転車を走らせました。~続く~
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