先週のことですが継鹿尾山を歩いていた時にヤブツバキが気になりました。
今年は暖かいので恐らく早く花が咲くだろうと思い大きくなった蕾の写真を撮りました。
さて、このヤブツバキなのですが昨年「旅先での情報収集」で書いた「熊野の自然と暮らし」という書籍の中で柴巻たばこのことが書かれていました。
内容は熊野ではヤブツバキの葉でタバコの葉の刻みを巻いて吸うということをしていたそうです。
この習俗は熊野地方のほか、長崎県の五島列島と兵庫県の淡路島などにもあったそうで、熊野地方で最も遅く1980年ごろまで行われていたそうです。
いまでは廃れ見られることが無くなったものです。
恐らく使われたツバキは園芸種では無く、自生しているヤブツバキを使った思われます。
実際に行われた地域は限られているのですがヤブツバキの分布はもっと広い。
何故、この地域だけに限られたのだろう?
また、何故廃れたのだろう?
色々な疑問を持ちながら読んだためかヤブツバキのことが最近気になってしかたがありません。(管理人)
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今年は暖かいので恐らく早く花が咲くだろうと思い大きくなった蕾の写真を撮りました。
さて、このヤブツバキなのですが昨年「旅先での情報収集」で書いた「熊野の自然と暮らし」という書籍の中で柴巻たばこのことが書かれていました。
内容は熊野ではヤブツバキの葉でタバコの葉の刻みを巻いて吸うということをしていたそうです。
この習俗は熊野地方のほか、長崎県の五島列島と兵庫県の淡路島などにもあったそうで、熊野地方で最も遅く1980年ごろまで行われていたそうです。
いまでは廃れ見られることが無くなったものです。
恐らく使われたツバキは園芸種では無く、自生しているヤブツバキを使った思われます。
実際に行われた地域は限られているのですがヤブツバキの分布はもっと広い。
何故、この地域だけに限られたのだろう?
また、何故廃れたのだろう?
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