先日のサイクリングの目的は木曽川に唯一残る渡し船である中野の渡しに乗船し対岸に渡ることでした。
中野の渡しは愛知県のホームページをみると西中野渡船と記載されていますので、現在の正式名称であると思います。
この渡船は岐阜県道118号・愛知県道135号羽島稲沢線ですので管理者は愛知県と岐阜県です。
また県道ですので乗船は無料です。
この渡船は私が中学生だった頃、存在を知り自転車を走らせ乗っています。
その時は西中野の乗船場から乗船し往復してもらいました。
そんな渡船が上流で建設中の新濃尾大橋が完成すると廃止されると聞き、これは乗っておかねば!ということが今回の乗船の動機ですが、私がサイクリングに出かける時は運行時間で無いこともあり、なかなか機会が無く先日ようやくチャンスがやってきたのです。
乗ってみての印象は、少年時代の記憶を美化してしまっていたことが影響してか「こんなものか~・・・」と少々ガックリしてしまいました。
といっても、全国的にみても珍しくなった渡船です。
私の記憶の中に残しておこうとブログの記事にします。
中野の渡しの航路です。
西中野渡船場に到着したら船が無い・・・
ひょっとして、私が気づく前に廃止されてしまったか!と一瞬あせり、渡船場の建物を覗きに行きます
西中野渡船場の船頭さんの詰め所へ行き、運行状況を確認したら廃止されおらず、船が無いのは対岸へ行っているからだということを知り胸を撫でおろします。
運行を確認したので乗船場へ行き船が戻ってくるのを待つことしました。
乗船場へ行き川を見ると渡船が戻ってきているのが見えホッとします。
午後の前半戦の14:10ギリギリの時間であったことあり、戻ってきた船頭さんから「時間ギリギリだから早く乗って」と促され自転車と一緒に乗船し、私が安全対策のためライフジャケットを装着したのを確認し出港しました
上流側をみると完成間近の新濃尾大橋の全貌を見ることができました。
これができたら廃止されるということですが本当だろうか?と思いながら広い木曽川の川面をボケ~と眺めました
進行方向をみると養老山地と下流側にある馬飼大橋が見ることができました。
広い木曽川、船に乗っていると流れを感じることができず「これ本当に川だろうか?」と思えてきました。
また広い濃尾平野の大河ですから風景が単調で、乗船中絶景だ!という感覚にはなれませんでした
羽島側に到着し戻っていく渡船を見送りました
西中野渡船の第五中野丸の一艘だけで普段は愛知県側に停泊しています。
ですから岐阜県側から乗船する時は旗を掲げて合図するシステムとなっています。
渡船を降り岐阜県側の状況の写真を撮っていたら釣りにやってきた親子の父親に声をかけられます。
聞くところによると中学生になる息子のルアーデビューということでした。
その息子さんが自転車が好きということでお父さんが声をかけてきたというわけでした。
しばし談笑し渡船のことを伝えたところ知らなかったようだったので、機会があったら間もなく廃止されるようだから乗ってみてくださいと伝えました。
そんな話をした後に、ふと私が前回渡船した時は中学生でしたので、ルアーデビューした中学生と同じ年ごろだったのです。
彼の姿を思い浮かべ、行動が少年時代と変わらないな~と思う一方で、中学生が突然やってきて渡船に乗せてくれと言われた船頭さんはどう思ったのだろう?とそんなことを考えながら次の目的地である千代保稲荷へ向け自転車を走らせました。
ちなみに、今回の乗船では冷めた気持ちでしたが初めて乗った中学生の時は感動したことを覚えています。
繰り返しになりますが、その記憶が美化されてしまったというわけなんです。(管理人)
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中野の渡しは愛知県のホームページをみると西中野渡船と記載されていますので、現在の正式名称であると思います。
この渡船は岐阜県道118号・愛知県道135号羽島稲沢線ですので管理者は愛知県と岐阜県です。
また県道ですので乗船は無料です。
この渡船は私が中学生だった頃、存在を知り自転車を走らせ乗っています。
その時は西中野の乗船場から乗船し往復してもらいました。
そんな渡船が上流で建設中の新濃尾大橋が完成すると廃止されると聞き、これは乗っておかねば!ということが今回の乗船の動機ですが、私がサイクリングに出かける時は運行時間で無いこともあり、なかなか機会が無く先日ようやくチャンスがやってきたのです。
乗ってみての印象は、少年時代の記憶を美化してしまっていたことが影響してか「こんなものか~・・・」と少々ガックリしてしまいました。
といっても、全国的にみても珍しくなった渡船です。
私の記憶の中に残しておこうとブログの記事にします。
中野の渡しの航路です。
西中野渡船場に到着したら船が無い・・・
ひょっとして、私が気づく前に廃止されてしまったか!と一瞬あせり、渡船場の建物を覗きに行きます
西中野渡船場の船頭さんの詰め所へ行き、運行状況を確認したら廃止されおらず、船が無いのは対岸へ行っているからだということを知り胸を撫でおろします。
運行を確認したので乗船場へ行き船が戻ってくるのを待つことしました。
乗船場へ行き川を見ると渡船が戻ってきているのが見えホッとします。
午後の前半戦の14:10ギリギリの時間であったことあり、戻ってきた船頭さんから「時間ギリギリだから早く乗って」と促され自転車と一緒に乗船し、私が安全対策のためライフジャケットを装着したのを確認し出港しました
上流側をみると完成間近の新濃尾大橋の全貌を見ることができました。
これができたら廃止されるということですが本当だろうか?と思いながら広い木曽川の川面をボケ~と眺めました
進行方向をみると養老山地と下流側にある馬飼大橋が見ることができました。
広い木曽川、船に乗っていると流れを感じることができず「これ本当に川だろうか?」と思えてきました。
また広い濃尾平野の大河ですから風景が単調で、乗船中絶景だ!という感覚にはなれませんでした
羽島側に到着し戻っていく渡船を見送りました
西中野渡船の第五中野丸の一艘だけで普段は愛知県側に停泊しています。
ですから岐阜県側から乗船する時は旗を掲げて合図するシステムとなっています。
渡船を降り岐阜県側の状況の写真を撮っていたら釣りにやってきた親子の父親に声をかけられます。
聞くところによると中学生になる息子のルアーデビューということでした。
その息子さんが自転車が好きということでお父さんが声をかけてきたというわけでした。
しばし談笑し渡船のことを伝えたところ知らなかったようだったので、機会があったら間もなく廃止されるようだから乗ってみてくださいと伝えました。
そんな話をした後に、ふと私が前回渡船した時は中学生でしたので、ルアーデビューした中学生と同じ年ごろだったのです。
彼の姿を思い浮かべ、行動が少年時代と変わらないな~と思う一方で、中学生が突然やってきて渡船に乗せてくれと言われた船頭さんはどう思ったのだろう?とそんなことを考えながら次の目的地である千代保稲荷へ向け自転車を走らせました。
ちなみに、今回の乗船では冷めた気持ちでしたが初めて乗った中学生の時は感動したことを覚えています。
繰り返しになりますが、その記憶が美化されてしまったというわけなんです。(管理人)
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