ミヤマナルコユリ

　先日、高山市清見町大倉の大倉滝へ続く散策路を歩いていた散策路脇にミヤマナルコユリを見つけました。
　季節が季節なので花が咲いているかな？と思いのぞき込んだら蕾の状態です。
　そういえば写真を持っていないなと思いミヤマナルコユリ観察しながら写真を撮っていたら上からカップルが楽しそうな会話をしながら降りてきます。
　カップルは私の存在に気がつかずに近づいてきます。
　直前になって驚いたように無言となり通り過ぎていきます....
　きっと驚いたのだろう？と思う一方で何者と思っていたのだろうな～と考えてしまいます。
　男一人植物の前でカメラをかまえてかがんでいるのは不審者としかおもえないだろう？と思います。
　ちなみにナルコユリの近縁のナルコユリの根茎を乾燥させたものを黄精といい生薬となります。
　確か東北地方では黄精飴といった代物があったと思います。
　いつか入手してみたいと思っている一品です。
　ちなみに生薬の世界ではミヤマナルコユリとナルコユリを区別しているかどうかは私にはわかりません.....
　どうなんでしょうね？（管理人）

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