徒然写真帳

郡上でX人で始めたブログです。管理人の転居により、下呂、美濃、岐阜、恵那、下呂を経て一宮発のブログに!

馬瀬川

2022-05-14 14:22:07 | Weblog
 もう既に1週間前ですが下呂市馬瀬名丸からパスカル清見までの区間を自転車で走りました。
 この区間は以前、下呂市萩原に住んでいた時に長良川までアユ釣りに行くときに車を走らせていたところですので、訪れるのは6年半ぶりでしょうか?
 自転車で走った8年ぶりぐらいでしょうか?
 といった具合で随分久しぶりに訪れました。
 道と川の距離が近く自転車でいくとよく川を見ることができるため川の流れを眺めながら自転車を走らせます。
 今回は上流に向かっているので速度もあがらず気になるところは自転車を止めて眺めることができます。
 逆方向で走った時は速度が速く素通りしてしまうので川を楽しもうと思ったら上流方向に走らせるといいです。
 交通量も明宝トンネルが開通したこともあり一段と少なくなり、ゆったりとしたサイクリングが楽しめる良いルートだと思います。
 あと、先日走った時に気づいたのはアユ釣り客の利便性を高めるため各地区に作られたトイレ。
 これは馬瀬を散策する人達にも良いインフラだと思いました。
 ですから、馬瀬の道の駅で散策マップ付きの弁当を販売して歩く、もしくはサイクリングができる仕組みづくりができたら面白いだろうと思いました。
 まぁ私が思いつくようなことは既に誰かが考えているでしょうけど。(管理人)


    

    獣害対策のために作ったバッファーゾーンと馬瀬川。人々の生活と川が近いところが魅力
    

    渓流釣りの人
    

    馬瀬の最上流部の集落である川上地区にある出会橋からの馬瀬川最大の支流である一ノ谷との合流部を望む
    

    道の脇にゴルジュが!道からの風景とは思えないですね。
    


   こんな感じで自転車を止めて!車ではできない芸当です
   

   下呂市を越えて高山市清見町のパスカル清見の近くです。流れが段々優しくなります。
   


気持ち良かったので紅葉の時期にも自転車を走らせようっと!




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ジャケツイバラ

2022-05-10 23:45:24 | Weblog
 連休に剣峠に向け五十鈴川沿いを自転車を走らせている時に鮮やかな黄色の花を見かけました。
 何だろう?と思い自転車を止め眺めるが何だか分からない・・・
 カメラのレンズをズームしてみるとマメ科であることは分かりました。
 正体は?近づいて標本を持っていこうと思ったのですが先が長いサイクリングですので諦めて写真だけに止めました。
 帰宅して調べてみると正体はジャケツイバラのようです。 
 たぶん間違い無いだろうな~。
 それにしても三重県南部の植物は分からない・・・(管理人)

   


   


   


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ヒトツバカエデの花

2022-05-10 07:21:31 | Weblog
 先日、自転車で小川峠を越えている最中に見晴らしがよいところがあったので自転車を止めた目の前に花を咲かせた樹木が視界にはいります。
 その正体はヒトツバカエデ。
 花を見るのは初めてかも?
 ちょっと嬉しくて写真を撮りました。(管理人)


   



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シロヤシオの花を満喫

2022-05-09 12:46:18 | Weblog
 5月7日の行動目的がシロヤシオの花であることを書いた以上、記事にしないと!いうことで。
 簗谷山の登山口に自転車を置き簗谷山に南尾根に登り標高が1,000m近くになるとシロヤシオが点在しています。
 シロヤシオは太平洋側のブナ帯に分布しとあるので簗谷山のシロヤシオは記述と一致するな~と思いました。
 岐阜県内でシロヤシオを見ることができる箇所は少ないため、私以外にもシロヤシオの花を目的に簗谷山に登る人は少なからずいます。
 シロヤシオを目指し、登山口から南尾根を1時間ほど登り、最初の株に到着すると花が疎らです・・・
 その様子をみて、4月下旬は気温が高く花の盛りは終わってしまったかな?と一抹の不安が・・・。
 他にもシロヤシオがあるから、他の株はきっと咲いている!と気を取り直して歩を進めると満開となったシロヤシオを何本も見ることができました。
 これだけのシロヤシオの花をじっくり見るのは何年振りだろう?やっぱりヤシオの仲間ではシロヤシオが一番だ、と思いながら写真を撮りました。
 それと、シロヤシオや愛子内親王の御印となっていることでも知られていますよね。(管理人)
 
   

   


   


   


   


  


  


  

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シロヤシオの花を見に行く日帰り旅

2022-05-08 19:35:18 | Weblog
 先日、簗谷山のシロヤシオのことがSNS上で話題となりました。
 シロヤシオは芽吹きとともに咲きます。連休前半戦に簗谷山へ行った方の情報を見ていると5月7日から8日ぐらいにシロヤシオの花は咲くのでは?という予測をたてました。
 そうしたら無性行きたくなり先日の5月7日に出かけることにしました。
 簗谷山は下呂市内の山です。
 自宅から自転車で行けるぞ!しかも5月6日は休暇をとることができず出勤しているので連休中だが自宅にいるので行ってこれると思い地図をみる。
 地図を見ていると、ただ単に行って帰ってくるだけでは面白くないな~と思いだします。
 というわけでGIS上で確認すると馬瀬川沿いを北上し坂本峠を越え郡上に入り郡上市明宝畑佐から小川峠を越えるルートだと登山口まで60キロぐらいだったので十分行って帰ってこれるな!ということでルートを決定しました。
 さて当日の朝ですが、連休中は色々としていたこと、6日は仕事が忙しく残業してしまったことが影響したのか午前3時の起床が非常につらい・・・今回の行程は全て自転車や車で走ったことがあるところなので、キツさがリアルに分かるので、行くのを止めようかなと思い出します。
 そういえば来週から仕事の関係でしばらく山や川へ、しばらく行けなくなるんだったよな~と思ったら俄然やる気になりました。
 出発したばかりの朝のうちは冷えましたが、途中からは五月晴れで気温も上がり行動中は汗ばみましたが、休憩すれば直ぐに汗が引く、さわやかな初夏の頃の快適な陽気となり最高の一日となりました。
 さて、今回の目的のシロヤシオの花ですが予想通り咲いていました。
 そのことは別途記事にしますが予想があたり一人ご満悦の旅となりました。
 ちなみに、帰り道は素直に自宅への最短ルートを走り帰りました。(管理人)

<ルート>
 下呂市萩原町の自宅 ⇒ 日和田峠 ⇒ 馬瀬川を上流に向け走る ⇒ パスカル清見 ⇒ 坂本トンネル越え ⇒ 郡上市明宝畑佐から小川峠越え ⇒ 簗谷登山口 ⇒ 簗谷山登山 ⇒ 下呂市馬瀬の「さんまぜ工房」 ⇒ 日和田峠 ⇒ 自宅 移動距離 97.5km 獲得標高1981mの旅でした。


楽しい行動となったのですがアップダウンが多かったので体力的にはきつい・・・


サイクリングと登山の双方を楽しめた一日でした



岳人の今年の2月号で知ったジャパンエコトラックの取組に注目しています。
私の行動もまさにジャパンエコトラック?なんて思っています。 興味のある方はご覧ください⇒ジャパンエコトラックの公式サイトへのリンク



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ヒトツバタゴを見に行くサイクリング

2022-05-08 13:38:57 | Weblog
 ブログの中では連休を続けてやろうと思っているので5月5日のこどもの日の話です・・・
 午後に時間がとれたので犬山のヒトツバタゴの自生地に花見に行こうと!思い立ちます。
 現地は近くに車が止められないので自転車で行こう!ということで、自転車で行ってきました。
 ただ行って帰ってくるだけでは面白くないので木曽川サイクリングロード経由で行ってきました。
 到着すると、予想通りヒトツバタゴは満開で、まるで雪が積もったようで迫力がありました。
 昨年は恵那に住んでいたので犬山のヒトツバタゴを見て、これから自宅近くで咲くのが楽しみだなと思ったのですが、この4月から下呂市に転居して近くにヒトツバタゴが自生していないこともあるので、来年も見に行こうかな?と思いました。
 住んでいるところが変わると感じ方が違ってくるものだな~と思いました。(管理人)

 
   木曽川サイクリングロード経由で犬山に行ったのですが138タワーパークではイベントが行われており臨時駐車場には沢山の車が並んでいました
   

   連休中ということでサイクリングロードには、自転車の乗る人以外にも散歩、ランニングもいて賑やかでした
   

   道中に咲いていたノイバラ。木曽川の河川敷には沢山あり咲くと奇麗なのですが話題となることはありません・・・
   どうしてかな?
   

   扶桑緑地と犬山緑地の中間点のサイクリングロードです。ここの雰囲気が私は好きです。
   ちなみに、サイクリングロードですけど歩く人が多いため自転車で快走はできません。
   サイクリングロードというより散歩道といったほうが的確か?
   

   ヒトツバタゴ自生地に到着。車両進入禁止の看板がありました。
   自転車も車両なので入っちゃいけないと思い、ここで自転車を降りました
   

   


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ありがとうございます

2022-05-07 22:57:02 | Weblog
 今日は、簗谷山の登山を終え登山口で自転車で帰る準備をしていたらGPSが無い・・・・
 これはいけない。最後に見た地点の記憶が曖昧でしたが、今やサイクリングや登山で欠かせない存在なので山の中に探し行こうと再び山の中へ、しばらく歩くと、途中で追い抜いたご夫婦に出会い、「GPSが置いていませんでしたか?」と尋ねたら「登山道に落ちていたので拾いました」ザックから取り出されたGPSは紛れもなく私のガーミンe-trekでした。
 「私のです」と答え受け取ったあと「ありがとうございます。助かりました」とお礼をして再び登山口に戻り自転車に乗って帰宅しました。
 拾って持ってきてくれた方には感謝しかありません。
 本当に嬉しかったです。(管理人)


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南伊勢サイクリング~その3~藤坂峠越え

2022-05-05 21:50:59 | Weblog
南伊勢サイクリング~その1~
南伊勢サイクリング~その2~ の続きです。

 阿曽浦での散策を終え南島大橋を渡り国道260号線に舞い戻り南下します。
 途中、贄浦の集落に立ち寄ろうと考えたのですが藤坂峠を越える時間を考えると時間が不足するなと思い260号線のバイパスをひた走ります。
 

 ひたすら国道を走り河内川の橋を渡ると三重県道46号線の起点です。
 最初は川沿いの道を走り楽ちんです。
 

 川沿いの道をしばらく走ると突如、九十九の道が出現し本格的な峠道が始まります
 

 まさに険道です。時折10%越えの激坂区間が出現するし道も狭いし路面が荒れていることもありゆったりとしか登れません。
 というか私の体力で早く行くことは無理です。。。
 私の自転車はエンデュランスロードのフレームですがコンポはシマノのGRXというグラベルロード用にしていて最も軽いギヤ比は0.97と、とても軽いです。
 これをグルグル回してグイグイ登るのではなく軽いギヤでゆっくり回して可能な限り心拍数が上がらないように登りますので時速5キロ前後ととても遅いペースで登りますが途中で泊まると再び走り出すのが苦しいので、可能な限り止まらないようにもしています。
 といっても、道中にカゴノキの大木やサンコウチョウの姿を見つけた時は好奇心が勝り自転車を止めました(笑)。
 幸い、県道ならぬ険道なので交通量が非常に少ないため体力的にきついが精神的には楽な登りとなりました。
 


 峠に到着して振り返ると熊野灘が見えます。南紀の峠を越える魅力は海が見えるということ。私の住む岐阜県では無い風景で旅情を掻き立てられます
 


 峠を越えると大紀町です。写真は撮りませんでしたが石仏もあり峠!という雰囲気が漂っていました。
 これから下りだ!楽できると思ったのは峠にいたときだけでした・・・
 

 峠を越えると狭路の激坂下りです。
 しかも写真のように路面がとても荒れているしガードレールなんてものは全然ないので落車したら大変なことになります。
 というわけで緊張を強いられる下りで油圧式のディスクブレーキであっても手が疲れてしまう始末...
 キャリパーブレーキやカンチブレーキの自転車だと握力が無くなって下りで押し歩きなんてことになってしまったことでしょう。
 そんなわけで、写真なんて撮る余裕はありませんでした。
 


 緊張を強いられる下りが続いていたら突如二車線の立派に道なった時の解放感が心地よく、30キロオーバーのペースで一気に下っている途中に藤川に架かる橋に差し掛かったら流れが美しかったので急ブレーキ!これでこころの余裕が出てきたので休憩
 


 藤川を沿いから宮川沿いの道にはいってからは伊勢に向けてひたすら自転車を走らせました。
 下り基調の快走を期待していたのですが予想に反して風が強く思うようにペースがあがらず黙々と自転車を走らせ車の止めてかる駐車場に向けて自転車を走らせました。
 本当に黙々と自転車を走らせたので平野部にはいってからは一枚も写真を撮っていませんでした。
 


 というわけで藤坂峠越えのサイクリングを終えました。
 険道で大変な峠越えですが充実感はありました。峠あり、海ありの良いルートだったなと思いました。 
 といっても初心者向けのルートでは無いと思います。
 ですから一日サイクリングをしたのですが出会ったサイクリストは3名だけで藤坂峠越えの道では誰にも会いませんでした。
 そうそう、藤坂峠以外にも棚橋峠という魅惑的な峠が近くにあるんですよね。
 機会があったら挑戦してみようと思っています。
 というわけで今回のサイクリングの記事は終了です。(管理人)




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南伊勢サイクリング~その2~

2022-05-05 11:29:14 | Weblog
南伊勢サイクリング~その1~ からの続きです。


 剣峠から下りてきて海岸線に到達したところが五ケ所浦です。南伊勢町の中心地となるところです。
 とりあえず港があるので立ち寄りました。
 

 ひとまず国道260号線を辿り走ります。道中の穏やかな海を見ながらの走行。写真をみると感じられませんが実は結構風が強かったです。(場所は村島)
 

 押淵川の河口にあるハマボウの自生地に立ち寄りました。芽吹きが鮮やかで気持ちのよい雰囲気でした。このところ海岸線をサイクリングするのでハマボウを見かけるのですが開花期は夏です。いつかは花を見たいものだな~と思っていますが行動に移すかどうか。夏は涼しいところへ行きたいから・・・・
 

 素直に国道260号線を走らず、礫浦へ立ち寄りました。
 

 樹木を勉強しだしてから照葉樹林と縁遠いこともあところに住んでいたため、照葉樹林の新緑という概念が実は備わっていません。ですから新緑眩しい照葉樹林をみると、とても新鮮に感じます。
 

 礫浦の集落
 

 礫浦から相賀浦のニワ浜へ続く道に突入した直後は、とんでも無い激坂。距離が短いし、軽いギヤのおかげで登りきると視界が開け熊野灘が美しく見れます。
 これが無かったら、こんな坂自転車で登らんぞと思いながら写真を撮りました
 

 相賀浦の集落。港と家がとても近いのが魅力ですね。
 

 相賀浦の「かねも酒店」です。立ち寄りサンマ寿司を購入しようと思ったら「はんごろし」と書かれたものを発見。
 何だこれ?と思い購入しました。
 

 「はんごろし」です。お店で聞けば良かったのですが何だか分からずに購入しました。連想していたのは海藻の佃煮張り付けてある食べ物を連想していました。
 蓋を開けてニオイを嗅いでみたところ、私が海藻と思っていたのは餡でした・・・食べてみたら「おはぎ」です。この地区はオハギのことを「はんごろし」ということを知りました。想像していたものと違っていましたがサイクリングの途中に食べるには甘くて美味しい一品でした
 

 「はんごろし」味わった港の一角です。港は休憩スポットとしては最高なんですよね。天気が良ければ
 

 相賀浦から国道260号線に戻り南下して今度は道行竈を経由して阿曽浦を目指します。
 道行竈の近くの入江はとても静かです。かつて製塩が行われた竈方の集落の一つなんですが、塩を採るのは静かな入江が適しているのだろうな~と思います。
 (竈方の集落の集落を知りたい方は 竈方の集落を巡るサイクリング をご覧ください)
 


 大方竈も立ち寄ろうかな?と思ったのですが面倒なので阿曽浦へ直接向かいました。先ほどブログの記事を書くために地図を開けたところ大方竈に八ヶ竈八幡神社と記されています。しまった行けば良かった・・・まさに後悔先に立たずです。 
 

 相賀浦で「はんごろし」を食べたのですが、何故か満足できなくて阿曽浦の「コトブキヤ」にも立ち寄りました。
 ここでは焼きそばを購入しました。
 お店の人に自転車に乗っているのを見られていたので、「何処からきたのです?」と聞かれたので「岐阜から」と答えたところ。「岐阜から自転車で?」と言われたので即座に「伊勢から自転車です」と訂正しました。そうしたら「良い天気で良かったですね。良かったら電子レンジを使ってください」と言われたので「ありがとうございます。良いい天気で良かったです」なんて会話をしました。前にもブログで書きましたが自転車で歩きで集落巡りをする時に立ち寄るのはコンビニでは無く地域に密着したお店です。
 何がいいの?と言われると答えに窮するのですが、いいんですねこれが
 

 阿曽浦の広場にあるベンチでランチタイムです
 

 阿曽浦の密着集落。
 

 防波堤に自転車を立てかけ港内を散策 
 

 海に架かる南島大橋を渡り、国道260号線に戻り藤坂峠へ続く三重県道46号線の起点を目指します
 


 続く
 

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南伊勢サイクリング ~その1~

2022-05-04 20:52:15 | Weblog
 以前から地図を見ていて気になっていた藤坂峠。
 この峠を自転車で越えてみたいという願望から今回のサイクリングルートを考え連休後半戦の初日となる5月3日にサイクリングに出かけました。
 <ルート>
 伊勢市駅近くの駐車場 ⇒ 剣峠 ⇒ 五ケ所浦 ⇒ 礫浦 ⇒ 相賀浦 ⇒ 阿曽浦 ⇒ 藤坂峠 ⇒ 宮川沿いを走る ⇒ 伊勢市駅近くの駐車場

 走行距離 128.4km 獲得標高 1,847m GPS計測
 
 藤坂峠の道は三重県道46号線なんですが、いわゆる険道です。
 道は狭いは九十九道だし路面も荒れている。
 自転車で越えるには大変なんですが、私はこんな道を自転車で越えるのが好きです。峠の見晴らしはよく熊野灘が見える峠に到着したときは達成感があり山岳ツーリングルートとしては良い道ですが初心者向けではありません。
 藤坂峠の他にも剣峠、南伊勢のリアス式海岸線のアップダウンの連続で足にきましたが充実感のあるサイクリングでした。
 一度にブログ記事として書ききることは困難なので何回かにわけて書き綴りたいと思います。
 余談ですがサイクリング中に他のサイクリストには2名しか出会いませんでしたので一般的なコースどりではありません。(管理人)

 ルート
 

 前半の山が剣峠、後半の山が藤坂峠。その間が南伊勢の海岸線の道となります
 



 それではサイクリング紀にはいります。

 伊勢市駅近くの駐車場。過去に利用した時は1日800円だったのが連休価格で1,000円となっていて流石連休だなと思います。
 ライトを装着、フロントバックにカメラ、サドルバックに行動食と輪行袋を詰め込み出発です。
 山岳ツーリング仕様のロードバイクになったな~と自画自賛しています
 


 伊勢市役所付近です。早朝ということもあり静かです。静かさに併せて静かにペダルを回し剣峠を目指します
 

 剣峠に行くには内宮の前を走ります。自転車で宇治橋前に近づくと警備員に呼び止められ「参拝ですか?」と聞かれたので、「剣峠まで行きます」と伝えると「お気をつけて」といったやりとりをしました。
 参拝客で賑わいだしている宇治橋前から自転車を出発させ剣峠へ向け自転車を走らせます。
 

 
 剣峠までの区間、いくつかの集落があります。内宮から近いところなのですが静かです。伊勢市街の喧騒がウソのような世界で、異界へ突入した気分になります。このギャップが剣峠越えの魅力の一つと思っています
 

 しばらくは登り基調のアップダウンの道です。伊勢神宮への近道として作られた道なんですが宮域林の中を走っているためか大規模な道路開発とならなかったこと道では無いかと思います
 

 過去に伊勢側から2回、五ケ所方面deから2回走っているのですが、いずれも冬場でした。初夏走るのは今回が初めてでした。
 冬場見た時に耕作放棄地ばかりだなと思って見ていた農地の大半は本当に放棄されたものでした。
 一部で耕作が行われていたのですが、屋根まで囲われていることから、シカ、イノシシ、サルの被害が大きいことが影響しているように感じました。
 

 これは完全な耕作放棄地。ちゃんと見ていませんが空き家がほととんど無いように感じたので獣が原因だろうな~。仕事は車で伊勢まで直ぐに行けて生活には困らないだろうし。
 

 最後の集落を越えると九十九道となります。峠越えなので楽ではないですが激坂とまではいかない勾配なので、ゆったり行けばさほど苦しくないし、見事な照葉樹林の中を走ることもあり気持ちよく走れます。
 

 伊勢神宮宮域林だと思うのですが、見事な照葉樹林となっています。この中を歩きたいな~と思い地図をみるのですが道はないです・・・
 

 剣峠に到着し記念写真というか証拠写真
 

 峠からは熊野灘が見えます。これから走るところを見下ろしながら写真を撮ります。道中の森もいいし、峠の展望もいいし。
 良い峠だな~と思います。内宮から近いところですが、ここを訪れたことのある人は少ないだろうな~と思います。私も自転車でなら行きたいと思いますが車では行く気がしません。歩きとなると距離がありすぎるところです。まさにサイクリングで行くのが最も楽しめる峠と思います。
 

 峠から五ケ所浦へ向けダウンヒル。どうしても狭路での下りで緊張するのか下っている最中は、なかなか写真を撮りません。
 ですから下りきったところにある五ケ所神社まで一気に下ってしまいました。ここに到着した時には気温もあがりだしたのでアウターを脱ぎグローブを夏用に交換をして自転車を走らせました
 

 次は海岸線沿いの集落を巡りのことを書きたいと思います。

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久々の渋滞・・・

2022-05-03 23:42:15 | Weblog
 今日は、以前から気になっていた南伊勢町と大紀町の境にある藤坂峠を自転車で越えてやろう!と伊勢市駅近くの駐車場を起点にサイクリングをしました。
 サイクリングを終えてから食事をしようと伊勢市駅方面をブラブラと歩き入る店を物色していたのですが、何処も満員で直ぐに入れそうにありません。
 どうしようかな?と思っていたら以前ブログで紹介した若草堂が目に入り、吸い込まれるように入店。(以前、若草堂のことを書いた記事へのリンク「レトロな食堂」
 以前、ブログに書いた時と同じ「伊勢うどん付きカツ定食」を注文しサイクリング後の空腹を満たします。
 腹ごしらえをしたので、さぁ帰るぞ!と車に乗り込んだら、多気ジャンクション付近で渋滞・・・その先も断続的に渋滞という情報が・・・
 サイクリング後に十分すぎる水分補給と食事をしたこともあり津市あたりで尿意を催したので、この先の渋滞に備え安濃パーキングでトイレ休憩と思ったのですが、渋滞でなかなか入れない・・・
 パーキング渋滞で30分またされトイレに駆け込みこみ、事なきを得ます・・・
 折角入ったので売店を覗いたら、人出が多くなることを予測して大量に作られたのか、午後8時半を回った時間でも赤福がまだ販売していたので(いつも遅い時間だと売切れている)実家へのお土産にと購入して、再び走り出したのですが、安濃から先もところどころで渋滞をしていて、いつもの倍近い時間をかけて帰還しました。
 新名神と伊勢湾岸道がダイレクトにつながったので、伊勢自動車道や東名阪自動車道の渋滞は緩和されて、最近は三重県南部に出かけても渋滞巻き込まれることが皆無となり、久しぶりに渋滞にまきこまれました。
 今回の行動は帰りに渋滞に巻き込まれることを想定していなかっただけに堪えました。
 それだけ、ゴールデンウィークで三重県に出かけた人が多かったんだな~と思いました。
 これだけ多くの人出があった連休後、コロナの感染者数が再び増加に転ずるのではないかと渋滞の中考えてしまいました。
 ちなみに、私がサイクリングしたところは人も少なく静かだったんですけどね~。
 というわけで明日以降、サイクリングの記事を書くとするか。(管理人)



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小秀山登山

2022-05-01 22:09:05 | Weblog
 昨日は中津川市加子母出身の知人に誘われて小秀山へ登りに行ってきました。
 登山口の待ち合わせ時間が午前8時と遅く自宅からの距離が30キロ程度と近いこともあり自宅から自転車に乗って小秀山登山に出かけました。
 
 天気予報では30日は晴れだけど本当だろうかと思うほど29日の夕方の天気は荒れ模様だったのですが、30日の早朝は予報どおり晴れホッとしました。
 ただ、早朝は気温が低く自宅近辺は益田風が吹き荒れていて寒かったです。
 この強い風は自転車にとって有難い追い風となり随分楽させてもらいました。
 

 下呂温泉街を通過し国道257号線を南下して下呂市竹原のコンビニに立ち寄って食料を調達して準備万端となり舞台峠越えです。
 このときには出発時に強かった風はなくなり穏やかの朝となっていました。
 少し話は逸れますが、自転車で登山に行くときは、ローカットの登山靴とするのですが、今回は山頂付近に多くの残雪があることを想定してハイカットの登山靴が必要と考え持っていくこととしましたが、フロントフォークのゲージにハイカットの大きな登山靴が固定できるだろうか?と不安でした。
 その心配は杞憂で問題なく自転車を走らせることができました。
 

 コンビニで食料調達後は国道から離れ、しばらく竹原川沿いの道を走りました。
 途中、渓流釣りの人の様子を観察させていただきましたが残念ながら釣れているような雰囲気ではありませんでした。
 

 下呂市宮地から野尻までは国道から外れ集落内を走りました。
 この区間は道は狭いですが集落から国道までの距離があることからバスは狭い集落内を走ります。
 

 舞台峠を越え中津川市加子母小郷の集落に到達し大杉を遠望して小秀山登山口を目指します
 


 登山口に到着し、登山の準備をしている最中に今回の同行者Yさんがやってきました。
 待たせてはいけないと思い慌てて準備をして直ぐに登山を開始しました。
 道中、植物の話やら与太話をしながら登り夫婦滝に到着。
 前日の雨で水量が多く迫力がありました。
 

 夫婦滝を過ぎると急登が続きますがバイカオウレンやアカヤシオの花が咲いている等々を口実に歩を止めていたら全然進まず、想定時間をかなりオーバー

 アカヤシオ 
 

 バイカオウレン
 

 急登を終え兜岩に到着です。
 4月の高温と、このところ雨の影響か予想以上に御嶽の雪解けが進んでいました。
 流石に時間が経ちすぎていたので、ここから山頂までは真面目に歩きました。おかげで山頂の写真が一枚ものない・・・
 

 山頂到着が午後1時近くと遅くなってしまったこともあるので下山は急いでといきたいところですが、ペースを上げることなく歩きました。
 想定していたら山頂付近の残雪も4月の高温の影響か、先週の雨の影響か分からないですが少なかったです。
 


 その後、ダラダラと三ノ谷ルートを下りて午後5時近くに登山口に戻りました。
 再び、荷物を自転車に移し替え自宅に向け出発したのですが想定時間より遅かったこともあり、寄り道せず真面目に走ったら6時半前に自宅に到着して小秀山登山の全行程を終えました。

  帰りの小郷の集落
 


移動距離75km 獲得標高2,100mの旅でした。







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15年目

2022-05-01 07:18:13 | Weblog
 今日から徒然写真帳は15年目に突入です。
 最初は仲間内ではじめて、早々に皆さん挫折し、私一人になって延々と続けてきました。
 SNSもやっていますが、私はブログのほうが好きです。
 書きたいことを書き、見たい人が見るというブログのスタンスが気に入っています。
 どれだけ続けられるかは分かりませんが今後も続けていきたいと思っています(管理人)


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