あんな勇ましい人でも亡くなっちまうことがあるんだと思った。石原慎太郎氏だ。作家としては、ボキはシロウトなので評価はできなかったが、ま、あんなもんだろうと思っていた。要するにあまり好きではなかった。坊ちゃんの遊びで芥川賞ををとったのではないかと反発すら感じていた。
政治家としては興味があった。
尖閣もそうだった。自動車の排気問題もタノシカッタ。面白い御仁がいるのだなぁと感じていた。法華経の本も面白かった。
あんな勇ましい人でも死ぬのだということに驚いたのである。
作家としてよりも、政治家としての動きの方が面白かったからである。
ともかくご冥福をお祈りしたい。
BYE-BYE!