しばらく無職状態が続くと、またまた働きたくなる。勤勉なもんじゃよ。わらっちまう。もっとも、塾とかは今でもやっちょるが。単発のバイトなら、けっこうもらっている。原稿書きが多い。ありがてぇもんだよ。
そこでだ。また教壇に立とうとしている。去年も都合二校でやっていた。タノシカッタ。やめられんのだ。愉しくて。若い人と話していると実にイキイキとしてくるからである。まさに、生涯青春。
しかし、年齢問題がある。雇用できないとなっちまう。そりゃそうだろう。ジジイを雇っていたら何が起きるかわからんからだ。教壇で倒れたら、組織としては警戒するではないか。もっとも、ボキはそれでもいいが。死ぬ間際までチョークを持っていたら、こんなシアワセはないから。格好もいいとすら思っているから。
しかし、健康でありたいもんじゃよ。もっとも、若いヒトだって危険である。病巣を抱えていたら、いつ死んじまうかわからんからなぁ。
生死は一体である。
生きているのも偶然。
死んじゃうのも偶然。
明日のことはよくわからんのじゃよ。
いつまで生きていられるかなんてぇことは、誰にもわからんからなぁ。
さ、ジムにでも行くか。
かなり調子がいいから。膝も痛くなくなっちまったし。まだまだ死なないような気もしてきたから。
BYE-BYE!