神武天皇の祖父は580歳まで生きた人だった。ま、神様というべしか。ヒコホホデミノの命でありんす。古事記とか日本書紀にも出ていらはる。「山幸彦と海幸彦」の昔話の山幸彦というとわかりやすいですが。
デジタル大辞典によると
>いずれもJ字型の先端をとがらせて逆刺(かえし)をつけ,これを魚がくわえると口中に引っ掛かって逃れられなくなり,他の端は糸で結ぶことができるようにしてある。《日本書紀》の〈山幸彦・海幸彦〉の話では,失った釣針の代りに太刀をつぶしてたくさんの針にして返そうとしたとあって,すでに鉄器の使用が描かれているが,鉄製の釣針の出現によって釣りそのものが多様化することになる。日本では本来釣針のことを〈鉤(ち)〉といったが,後にこの字をそのまま〈はり〉と読んだ。
と紹介されていて、実に面白いのでございます。
年齢もそうだけど、べらぼうなご長寿ですよん。
山幸彦の奥様は海神の娘で実態は八尋わにだったりするので、アニミズムやAnimal信仰の名残だったりして。
ただ長生きだけでは理想ではないのですよ。ここにポイントがあるのであります。
なんも気にしないでリラックスして生きて行きまひょ。
580歳まで。
BYE-BYE!