空港からバンフへ行く途中のバスの中からロッキーを見る
ようやく着いたバンフ市内
バンフ市内のレストランで
サプライズコーナーという場所から中世のお城のようなhotelが見える
同上
サプライズコーナーから見える周辺の山々
やはりサプライズコーナー
同上
バンフ市内のカスケードガーデンに行く これはカナダの環境管理のお役所
カスケードガーデンから カスケード山の勇姿 すぐ近くに見える
バンフ市内からのカスケード山
カルガリー空港からバンフまで120キロ。
バスで90分。
けっこうかかりますねぇ~。
バンフというのは、ウキペディアによると以下のとおり。
カルガリーからトランスカナダハイウェイで西へ127km、ブリティッシュコロンビア州との州境近くのレイク・ルイーズまで60kmの位置にある。標高1,384 mにありレイク・ルイーズに次いでカナダで2番目に標高の高い居住地である。
サスカチュワン川の支流の1つであるボウ川を挟み、カナディアン・ロッキーの山々に囲まれている。
- カスケード山(Cascade Mountain; 2998 m)
- ランドル山(Mount Rundle; 2949 m)
- ノーケイ山(Mount Norquay; 2134 m)
- サルファー山(Sulphur Mountain; 2281 m)
周囲には湖が点在しているが大きなものとして市街の北東にミネワンカ湖(Lake Minnewanka; 21.5 km2)がある。
歴史
バンフの街はカナディアン・パシフィック鉄道によって1880年代に観光地として作られた。同社の3人の作業員が1883年に偶然に温泉を見つけた(現・ケイヴ・アンド・ベイスン国定史跡)のがきっかけである。1884年、カナディアン・パシフィック鉄道社長のジョージ・ステファン(George Stephen)によって彼の生まれ故郷のスコットランドのバンフシャイアに因んでバンフと命名された。 1885年に連邦政府が周辺26平方キロを保護区とし、鉄道経営を後押しする狙いもありリゾート地として宣伝した。1887年保護区は673平方キロに拡大され、「ロッキー・マウンテン・パーク」と命名された。これがカナダにおける国立公園の最初である。カナディアン・パシフィック鉄道は沿線の開発を進め、バンフ国立公園となったこの地域をリゾート地として宣伝した。その目玉施設として豪華なバンフ・スプリングス・ホテルを建設した。[2] また今日のバンフの盛況を築いた人物として、ノーマン・ラクストン(Norman Luxton)が挙げられる。ラクストンはローカル紙Crag and Canyonを発行し、ホテル、劇場、博物館などを建設し、「Mr.バンフ」と呼ばれた。[3]
1972年の冬季オリンピックの開催地として立候補したが、開催の決まった札幌の32票に敗れ、16票で次点であった。1976年、国際天文学連合は火星の北緯17.7度西経30.8度に位置する直径5kmのクレーターにバンフと命名した。 [4] 1985年、バンフ国立公園を含む一帯がカナディアン・ロッキー山脈自然公園群として世界遺産に登録された。1991年には冬季デフリンピックが開催されている。 1990年に自治体としての町が編制され、これはカナダの国立公園内で初めてのことである。
気候
亜寒帯気候(Dfc)に属するが湿潤大陸性気候(Dfb)との境界にほど近い。1995年ま で観測が行われていたカナダ環境省による気象データによると、1月の平均気温は-9.3℃、7月の平均気温は14.6℃と標高1,383mの高地に位置し ているために夏も冷涼であり、1年を通して寒冷である。年間降雪量は234cmとなっており、それほど多くは無い。過去最高気温は1934年7月28日の 34.4℃、過去最低気温は1950年1月25日の-51.2℃である。