千葉県の高校入試、前期が昨日終わった。
新聞を買って、問題をチェックした。夜バイトの塾で扱うかも知れないからだ。子供達に質問されたらたまったものではないから。
数学の問題がタノシカッタ。いつもそうだ。高校入試レベルの数学なら楽しめるからである。惚け防止にもなる。正解を見て、こっちも間違ったところを探してはノートに解いてみる。こんなことを9年も続けてきたのだ。笑っちまうですなぁ。否、その前からだから半世紀近いか。
国語もそうだ。どんな問題を作ったのか、タノシンデいる。出題者の意図もわかっているから、タノシミである。
英語は勉強になる。へぇぇぇとなる。ふ~~~~~んとなる。こんなことを聞いてくるんだというわけである。
A4のけっこう大きいノートに問題と解答を貼り付けて、自分なりのメモをして書庫にしまってきた。しかし、最近それも捨てている。身軽になりたいからでもある。こんなもんまで、ボキの書庫にしまっておいたらゴミ屋敷状態になっちまうからだ。
4月から院生になるが、またまた雑書を処分するつもりである。今度は仏教学であるから、それなりの書籍が増えていくだろう。図書館から借りるのも増えていくだろう。しかし、自分の本も欲しい。書き込みができるからだ。その中から、ホームラン本も出てくるだろう。永久に座右の書としたいとなる本の登場である。これで人生おしまいになるだろうから、貴重な体験になるだろう。
死ぬためにお勉強するつもりだからだ。そして、今のこの瞬間を大事にしていきたいからだ。
4月からの院生では、学部レベルのテキストをいただけるようだ。これが実は一番ありがたいことなのである。数冊ある。全部いただいて、ノートをとって、自分の血となり肉としていきたい。
やはり、最後まで惚けないで、年をとっていきたい。死んだら、全部無になるのかもしれないが、生きていたときの充実度ははかりしれないものがあるだろうから。
今日もこれからクリニックに行く。今日は、某大学大学院を中退した原因となったエコノミークラス症候群の診療である。薬をもらってくる。
健康第一である。健康でなければ、生きているかいもない。
BYE-BYE!