NHK大河ドラマ「風と 雲と 虹と」を見終わった。昭和51年の放送というから、まだ愚生が24歳くらいの時だ。マスターの状態があまりよくなくて、なかなか販売されなかったらしい。それが一本だけ状態のいいのがあって、それを長い時間をかけて修復してようやく完全版が販売されたのだそうである。ありがたいかぎりである。
平将門という人物は、魅力的である。この大河ドラマを見た限りは。彼の研究をしている方をちょっと知っているが、今になってなるほどと思う。
説教臭くない。NHKにしては。殺陣シーンが多くて、時々NHKが言い訳をしていたが、それはそれで今ほどではない。
ただし、彼はあまりに生まれてくる時代が違いすぎた。NHKの描くとおりの人物だったら。
民主的過ぎる。大衆、民衆、庶民、愚生のような者を大切に考えて、坂東を支配下においたが、その後の展望がなかった。攻めるのは得意だが、組織を構築できなかった。まるでどっかの政治みたいだけど。もっとも、その時間がなかったということであろうか。
この辺りを徳川家康はじっくり勉強していたらしい。吾妻鏡を勉強していたということをどっかで読んだことがあったので。家康さんは真の意味で政治家ですよ、まったく、
田原藤太がいみじくも言っていた。ドラマの中で。
「将門はあまりにも明るい」と。
だから・・・失敗を予想していたと愚生は受け取った。明るいから、冷酷になれない、頼まれたら断れないというところを指摘しておるのだ。
それでも、愚生には魅力的である。
将門という人物が。
明るいからである。
実はこれが一番いい性格なのではないのか。
そう思う。
田原藤太はさらに言っていた。最終回で。
「ワシはヤツが好きなんだ」と。
愚生も同様である。
平将門という人物は、魅力的である。この大河ドラマを見た限りは。彼の研究をしている方をちょっと知っているが、今になってなるほどと思う。
説教臭くない。NHKにしては。殺陣シーンが多くて、時々NHKが言い訳をしていたが、それはそれで今ほどではない。
ただし、彼はあまりに生まれてくる時代が違いすぎた。NHKの描くとおりの人物だったら。
民主的過ぎる。大衆、民衆、庶民、愚生のような者を大切に考えて、坂東を支配下においたが、その後の展望がなかった。攻めるのは得意だが、組織を構築できなかった。まるでどっかの政治みたいだけど。もっとも、その時間がなかったということであろうか。
この辺りを徳川家康はじっくり勉強していたらしい。吾妻鏡を勉強していたということをどっかで読んだことがあったので。家康さんは真の意味で政治家ですよ、まったく、
田原藤太がいみじくも言っていた。ドラマの中で。
「将門はあまりにも明るい」と。
だから・・・失敗を予想していたと愚生は受け取った。明るいから、冷酷になれない、頼まれたら断れないというところを指摘しておるのだ。
それでも、愚生には魅力的である。
将門という人物が。
明るいからである。
実はこれが一番いい性格なのではないのか。
そう思う。
田原藤太はさらに言っていた。最終回で。
「ワシはヤツが好きなんだ」と。
愚生も同様である。
愚生は知らなかったです。
これだから郷土史は楽しいですね。
アタシャ、残りの生涯を、千葉県内の武将とリーダーシップみたいなテーマで、その正反対で農民芸能の起源をやるつもりです。
またお会いしましょう。
趣味でやっているようなものですから、
あまりあてにはならないのですが。
せっかく千葉県に住んでいますので、
これから猛烈にいろいろ参考文献を読み、
駄文書きに邁進するつもりです。
ご声援ありがとうございます。
(選挙が近くなったようですね=苦笑)