九十九里浜に住んでいると、ダンダン体がなまってしまう。寒いのがまったく苦手になっちまった。これで雪国に生まれて、育ったとはとても言えない。根性で、寒さなんか吹き飛ばせと柔道の寒稽古でクッチャベッテいたけど、もうボキはできない。そもそも根性がないからなぁ。
風呂に入るのにも、暖房がないとアカン。寒さ避けをしてから入る。まったくまったくアホらしい。風呂から出ても、暖かい格好をして、暖かい部屋に閉じこもる。
寒い部屋から風呂にいきなり入るってぇことは危険らしい。これってジジイの死ぬ確率が高いのだそうな。血圧の関係もあるだろう。そもそも血流がおかしくなっているからじゃよん。
ヒートショックというのだそうな。これって、怖いらしい。
なんでもそうだが、ゆっくり行動していれば良いのだ。焦っていたらろくなことはない。トラブルも起きるしねぇ。
それに黙っていたら、アホがバレナイ。ヘラヘラしゃべっているから、アホがバレル。アホはアホらしく、じぃ~~~~~~~~~~っとしていれば良いだけの話である。
ゆっくり生きていれば、血圧も上がらない。心臓もドキドキしない。美人があっちから来たら、目を背けていればいいのである。見ない。聞かない。しゃべらない。これである、これ。
日光の猿みたいなもんである。
だから、あの日光の猿は良いことを教えてくれているのだ。そう思っている。
今日は、午前中孫のところで遊んでいた。二歳の女児である。かわいい。一週間も会わないと禁断症状が出てくる。(*_*) マイッタねぇ。
午後からは市営のジムに行ってくる。歩いてくる。これもまたゆっくり歩いてくる。決してスピードを上げない。膝を痛めてしまうからである。やっと良くなってきたから、余計に大事に歩いている。
じっとしていない方がいい。じっとしていると、エコノミークラス症候群になっちまう。一度なったから注意しているのだ。某大学大学院に在学中だった。悪夢のような思い出である。
健康第一。これだけは、守っていくつもりである。
4月からの大学院生活でも、健康第一。修士だから二年で卒業できるのだが、ダメだったら延長してても勉強したいのだ。それで良いのだ、それで。決して焦る必要はないからだ。
わははっはははっはははっはははっはははっははっはははっははは。
では、ジムに行ってきます。
どうせヒマだし。
BYE-BYE!