中学校の先生方の授業に対する取り組み、研究熱心さには瞠目すべきすばらしさがあります。
授業は、授業設計とも言われるように、生徒の実態が違っているとそれこそ千差万別、まして高等学校となると入学試験を経てからそれぞれの学校で授業を受けているわけですから、様態がまったく違ってきます。
生徒も知りたい、やってみたい、体験したいというレベルがまったく違ってきてしまいます。
そうした知・徳・体の欲求レベルに、全力で応えようとする学校が、「県銚」です。
たとえば実技・実験・実習主体の保健体育や理科の一部、芸術系の美術・音楽・書道等と講義主体の教科科目、さらに演習主体の教科・科目と傾向を異にします。
なんでも討論、話し合いというわけにもいかないのが、高校の授業です。
さらにそれに学校の文化レベルというものが加わります。 中学校との大きな違いがここにあります。
しかし、基本は自発意識です。下世話に言えば「やる気」。
それをサポートするのが、システム化された支援体制です。
県銚は、別表「進学講座」でご紹介したように、多くの進学講座を開講することによって、「あなたの知りたい」に応えます。
また、進学専門のシラバスを作成して、進学講座の目的・目標・内容を進化させています。
それができる学校です。
※進学講座の別表は、公式ホームページの中にある県銚だより第3号に掲載してあります。