このブログはなんのために書いているだろうかと、ふと思うことがある。
生涯学習を志向している方々のお役に立てるようにというのもある。
ちょっとだけであるが。
そんなにお役に立っているという自覚もないけれども。
それはそれなりである。
どっかにも書いたが、駄文書きを大学でやっているから、そのための事前トレーニングという側面もある。ちょっと書いてから、いろいろと考えたり、カードをとったり、ワープロで書いたりするからである。ま、それはそれで自分のためにはなっている。
先日、修士の時に同級生であった方(関西在住)から激励が来た。来月の八日に発表をさせていただくので、頑張れ!というわけである。非常に嬉しかった。同年である。しかも、生涯学習を志すおたがい大学生である。可能ならば、京都の龍谷大学でお会いしたいが、ムリは禁物であろう。都合というものがある。
そういうささやかなふれあいが嬉しいのである。なかなか濃密な関係性というのは構築できない。もう、こういう年代にいたっては、である。それまでの人生経験が違っているのだから。だから愚生よりお若い方であっても、愚生はそういう方をまだまだ若いとか罵倒したりはしない。それなりに人生経験を踏んでおられるからである。
愚生くらい上下関係にうるさくない人間はいなかったであろうと思っている。そういう感覚で現役時代は過ごしていた。当然である。それそぞれの学問の経験とか、人生体験には、愚生如きかなわないからである。尊重させていただいていたからである。愚生如きが及びもつかない知性と経験があるからである。
だから、自分よりお若い方々を、まだガキじゃねぇかとか言っている輩を信用しない。愚生よりも年長であってもである。そういう方は、愚生をも罵倒される。まだガキじゃん?って。
これって実に笑いますなぁ。
論理的に破綻している。
あははははである。
さ、今日からはまた民俗学のカードとりに。
B6の京大情報カードでやるつもりである。本格的な読書は、こっちがいいのである。普段の雑書は、はがきサイズの読書カードであるが。専門書はこっちである。
それにしても、寒いなぁ。。。。。。。
アタマが。
(^_-)-☆