と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

プロとは、自己満足しないヒトのことをいふなり。モックンのことを知って、プロとはこういふことだ!と思ったから。

2020年04月04日 08時44分37秒 | とーま君の流儀2020
モックンの番組を見た。NHKである。NHKの番組紹介に下記のようなことが書いてあった。


>「本木雅弘スペシャル」

本木雅弘(54)が初めて密着取材を受け入れた!ロンドンでの休日からテレビ初公開となる東京の自宅まで意外な素顔が明らかに。大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」舞台裏 映画「おくりびと」でアカデミー賞を受賞するなど、独特な存在感で世界的な評価を得る本木雅弘(54)が初めて密着取材を受け入れた。22年ぶりの出演となる大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台裏にカメラが潜入。ロンドンでの休日から、テレビ初公開となる東京の自宅まで、半年にわたる密着で見えてきたのは、意外な素顔。「実はただの凡人であることがさらされているだけ…」と語った真意とは。国民的俳優の知られざる光と影。


タノシカッタ。

映像とかで見る本木氏と実際の様子とは違っていたからである。映画「おくりびと」の原作と言われている青木新門先生の小説「納棺夫日記」で、「おくりびと」のイメージは見る前から勝手に抱いていた。しかし、まるっきり違った。映画の方である。彼の演技力に目を見張った覚えがある。もっとも、青木新門先生は「おくりびと」の原作を書いたということを拒否されているらしいから、原作とは打鍵しないけど。

それにしても徹底している。ある種の変わり者かも知れない。家人がそう言っていた。義母の樹木希林も変わっていたが、もっと変わっているって。

樹木希林も大好きな女優であった。世間を見る目が違っているからだ。つまり「プロ」だ。プロというのは、ここまで徹底しないとアカンということである。

それにひきかえ、ボキはなにをやっても「シロウト」である。上に超がつくほどのシロウトである。いくつもやっているバイトレベルのシロウトである。塾にしても、国数英と教えている。あれもシロウトである。そもそもその程度のレベルでしかない。出身高校がかなりの進学校であったから、その貯金で教えているレベルでしかない。それだけの話である。なんの自慢にもならない。

そもそもが、自慢していたらアホである。アホが、アホを自慢していたってどうしようもないではないか。アホは、アホらしく生きていれば良いだけの話である。

エリートぶって、他人をけなして、オノレの能力を自慢しているアホも世の中にはたくさんいる。だからこそ、モックンのプロ意識というのを学びたいと思った次第である。


BYE-BYE!

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