司馬遼太郎さんの「空海の風景」のノートを取り終えた。
すばらしい作品であった。
これからの愚生の興味対象になる分野であるから、慎重に慎重に読解を重ねている。
周辺研究や、先行論文も大学で入手して、ファイルして読んでいる。
本当は小説から研究対象に入っていくのは邪道であろう。
しかしである。
ある一面の真理をもカバーしているとも思う。
だったら、ばんばんチャレンジしていくことである。そう思っている。
金曜日に、九条家のことについて先行研究を調べなさいと師匠にご指導をいただたので、
今日も一日参考文献を捜していた。難しいものである。
勝手なことを言うんだったら、こりゃダレでもできる。
根拠を明らかにしてそれで仮説を立てていくのは、初学者である愚生のような懶惰なものには難しい。
通信教育で空海の高野山にある大学(高野山大学)が学生を募集していることも知った。大学院修士である。ありがたいですね。
これまた興味対象が拡大していくなぁと予想している。
これじゃぁ、まったくいったいオレはいつ休んだらいいんだ?
なんちゃってねぇ。
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