明日は千葉市に能を見に行く。
青葉の森公園ホールである。℡で申し込んであるから、後は料金を払えばいいのだが。
楽しみである。
これは道楽で見ているのだから、一人でいく。当たり前である。先週見に行った坂本冬美様は、道楽ではない。あれは、ちょっと行ってみっかという野次馬的根性であったのだ。お祭りを楽しみにしているような気分とでも言ったらいいだろうか。テレビで見ている人だからなぁ。
明日のは、ノートを片手に見る。
根拠になる資料も見てから行く。
ぼ~っとしながらである。
ぼ~っとして見ていると時々はっとなることがある。
そういう時に、中世時代の方々が何を考えていたのだろうかということが、ちょっとだけわかるような気になってくるからこれまた不思議なことである。
怨霊の存在とか信じてはいないが、梅原猛先生の言われるように能は仏教であるという説がほんとうに真実ではないのかとも思われてくるからである。
あるいは縄文時代からの文化的スクリプトが影響しているのかもしれないと思うのである。
料金はかなり安い。愚生で500円じゃ。なんかの間違いでは無かろうかと思ったが、もしかして会員だからかな?青葉の森の。ま、そんなことはどうでもいい。どなたか愚生と一緒に見ませんか?
そんなモノ好きいませんよなぁ。普及もまた青葉の森の活動の一つだろうからね。
アハハハハ。