と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

デカイ穴だった、天門山の天門洞は。まるでボキの身体のようだった(^_^)

2018年11月03日 09時16分34秒 | 中国武陵源紀行2018年10月

天門山の天門洞のように空虚なものである。ボキ等は。そもそもがである。

 

 

久しぶりの休日のような気がしていた。朝からである。水曜日に中国から帰ってきたのだが、それから千葉市で・居住地でバイトをしていたからである。

しかし、考えてみたらずっと休日であった。ボキはもう定年退職したから毎日が日曜日である。ただし、自分のためにアルバイトをしているだけである。惚け防止である。

こんな生活もルーティンとなると息抜きも欲しくなるらしい。だから、今日は孫を連れて退学した某大学があるT市まで夕食を食べに行ってくる。むろん長男夫婦も一緒である。

午前中は、居住地の文化祭がある。合併以前は別の町であったところの公民館である。太極拳の発表会がある。ボキは出場不可能。というよりそのレベルに達していない。ま、そんな程度のものである。ただし、先輩たちの見事な技は会場で見てくる。来年までできないからだ。4月からまた講習会が始まる。タノシミにしているけど。

「淡々として生きる」ということを目標にしてから、なんだか平穏である。気持ちが一定している。

以前は、ささいなことで腹が立ったり、自己嫌悪に陥ったりしていた。これはなにかにとらわれていたからであった。とらわれているから、こころにさざ波が立つ。

結果、トラブルが起きる。

視点が相手にあるからだ。他人にどう思われるかとか、評価を気にしているからである。

そんなもん、どうでも良いことでしかない。

ボキは、親戚も九十九里浜にはいないし、天涯孤独である。だから、視点を他人に持っていく必要がない。誰にどう思われようと関係ないのである。これは実に気楽である。

ま、だからと言ってデタラメにやっていれば良いというものでもない。

最低限の社会的規範は守っている。運転もそうだ。アルコールを飲んで運転していたら、こりゃぁ犯罪である。そういうことだけはやらない。セクハラもそうだ。パワハラもそうだ。

偉そうにしても誰も相手にしれくれないしねぇ。

わははっはははっはははっははははっははははっはははは。

 

そもそも、威張ってみたって、そんなのジジイの空威張りである。まったくの空虚。

山の中腹にぽつんと穴が空いているようなもんである。

そういえば、中国の天門山にぽっかり空いた穴(天門洞)がまさにそうだったなぁ。これすごかった。降りるのにである。膝がガクガクになってしまったよん。なにしろ階段が999段もあったのだから。

それに天門道を飛行機がくぐったというのも中国らしい。スケールがデカイ。話にならない(^_^)。

 

ヾ(*´∀`*)ノ

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