梅雨に入りました!
雨は少ないけれど、じっとりしたお天気です。
もう一歩のりきれない感じです。
今日は、「納得のいかない『ごめんなさい』」を繰り返して
いるかもしれない・・・という話です。
自分の思い込みで行動してしまう
結果的にルールからはみ出したり、
友だちを傷つけてしまったり・・・
そして心ならずも「ごめんなさい」を言う羽目になる・・・
そんな子どもの表情を見ていると、謝ることに納得が
いっていないよう(自分に×をつけられた感じ)
そこでなぜいけなかったかと説明すると・・・
そこまででいらいらがピークに達しているので
よけい聞くことができない。
大人もかっかしてしまう
しばらく一人にしてクールダウン
その後1対1で 静かな場所でゆっくり話す。話させる。
「あなた」が悪いのではなく、「そのやり方」がよくないということ
どうすれば、相手に「気持ちが通じるか」という提案とセットで。
そして、この「提案」が本人に「できそうか」と訊くことも大事。
できなければ、できそうなことを一緒に考える。
教員をしていたときは、実際、この「静かになって話す」タイミングを
つくるのが難しいと感じていました。
だいたい子どもどうしなにかが起こる時は、授業でも実験中や運動中、
そして校外学習に行く直前だったり、帰る間際が多かったりするのです。
そのまま解決(いわゆるお互いごめんなさい)せずに家に帰らせると
次の日に影響しそうで、その日のうちになんとかしようと焦ると
かえってうまくいかない。
子どもの心の整理がついていないのです。
納得がいかないうちに「謝る」ことを続けることで自尊心も
低下してしまいます。周りからみると明らかに、「謝る」べき
状況だったりすると、余計「今謝らせてしまおう」という気持ちに
なってしまいます。
この繰り返し・・・・・。
一度うまく対応できたときにほめて、本人と「いらいらしたときの約束」や
「立ち直りパターン」を作ってしまうとよいかもしれません。
なにか「あいことば」をつくってそれを10回唱えたら、いい考えが
浮かぶはず、のように。だんだんどうしたらよいか考える、「心の整理タイム」が
短くなっていくような気がします。
それまでは、周りの大人や子ども達に状況を説明して、「待ってもらう」ことも
必要かもしれません。「今」だけなんとか取り繕うより、「これからのこと」を
真剣に考える、という意味で。
個別学習塾びすぽうくのホ―ムページへ(色のついている部分をクリックしてください)
雨は少ないけれど、じっとりしたお天気です。
もう一歩のりきれない感じです。
今日は、「納得のいかない『ごめんなさい』」を繰り返して
いるかもしれない・・・という話です。
自分の思い込みで行動してしまう
結果的にルールからはみ出したり、
友だちを傷つけてしまったり・・・
そして心ならずも「ごめんなさい」を言う羽目になる・・・
そんな子どもの表情を見ていると、謝ることに納得が
いっていないよう(自分に×をつけられた感じ)
そこでなぜいけなかったかと説明すると・・・
そこまででいらいらがピークに達しているので
よけい聞くことができない。
大人もかっかしてしまう
しばらく一人にしてクールダウン
その後1対1で 静かな場所でゆっくり話す。話させる。
「あなた」が悪いのではなく、「そのやり方」がよくないということ
どうすれば、相手に「気持ちが通じるか」という提案とセットで。
そして、この「提案」が本人に「できそうか」と訊くことも大事。
できなければ、できそうなことを一緒に考える。
教員をしていたときは、実際、この「静かになって話す」タイミングを
つくるのが難しいと感じていました。
だいたい子どもどうしなにかが起こる時は、授業でも実験中や運動中、
そして校外学習に行く直前だったり、帰る間際が多かったりするのです。
そのまま解決(いわゆるお互いごめんなさい)せずに家に帰らせると
次の日に影響しそうで、その日のうちになんとかしようと焦ると
かえってうまくいかない。
子どもの心の整理がついていないのです。
納得がいかないうちに「謝る」ことを続けることで自尊心も
低下してしまいます。周りからみると明らかに、「謝る」べき
状況だったりすると、余計「今謝らせてしまおう」という気持ちに
なってしまいます。
この繰り返し・・・・・。
一度うまく対応できたときにほめて、本人と「いらいらしたときの約束」や
「立ち直りパターン」を作ってしまうとよいかもしれません。
なにか「あいことば」をつくってそれを10回唱えたら、いい考えが
浮かぶはず、のように。だんだんどうしたらよいか考える、「心の整理タイム」が
短くなっていくような気がします。
それまでは、周りの大人や子ども達に状況を説明して、「待ってもらう」ことも
必要かもしれません。「今」だけなんとか取り繕うより、「これからのこと」を
真剣に考える、という意味で。
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