11月末になり、そろそろ来年度新入学のお子さんの「就学時健診」も
終わったころかと思います。
幼児さんだけでなく、子どもと(もしかしてけっこう成長してからも?)
話していると、柔らかい言い方で素敵だな、と思うことがあります。
が、
作文や漢字のフリガナつけをしていてとなることも。
窓 まど→まろ
金魚 きんぎょ→きんじょ
その通り そのとおり→そのとうり
言う いう→ゆう
🌰 くり→くい
画鋲 がびょう→がびお
天井 てんじょう→てんぎょう
うどん→うろん
「がびお」は、1年生の作文の中ででてきて、
どんな男の子かな?と思い、書いた本人に訊くと、
「せんせいが、絵をはるときにとめてるの。」ということが判明し、
やっと「がびょう」だとわかりました。
本人は、「自分で書いた」発音で話しているので、そのまま書くのだと思います。
マスク生活になってから余計、曖昧なまま日々過ごしているのかもしれないです。
学年の小さい子や入学前の子でひらがなが書けるようであれば、
「発音」と「かきことば」が一致しているかときどきチェックする必要があるかも
しれないです。
「もの」であれば、「絵」や「写真」を見せて、
「これなあに?」と訊いてひらがなで書いて見せるなど。
特に
「ぎゃ」「ぎゅ」「ぎょ」
「じゃ」「じゅ」「じょ」
「だ」と「ら」 「ど」と「ろ」
あたりは、「聞き取り」だけでは曖昧になることがあり、
誤って覚えてしまっていることも多いかと思います。
「漢字」の学習が入ってきて初めて
「金魚」が「きんじょ」でないことが分かる子もいるかもしれません。
国語は、本当に「読む」「書く」「聞く」(聴く)が関わり合っている学習だと思います。
そして、自分が曖昧なときに「訊く」ことができると楽になることは、
どの学習でも、大人になってからも大切なことだと自戒をこめて思います。
パプリカ
野菜や花ってアップで見るとまた違った美しさがありますね💛
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線の引いてあるところをクリックしてください)
終わったころかと思います。
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話していると、柔らかい言い方で素敵だな、と思うことがあります。
が、
作文や漢字のフリガナつけをしていてとなることも。
窓 まど→まろ
金魚 きんぎょ→きんじょ
その通り そのとおり→そのとうり
言う いう→ゆう
🌰 くり→くい
画鋲 がびょう→がびお
天井 てんじょう→てんぎょう
うどん→うろん
「がびお」は、1年生の作文の中ででてきて、
どんな男の子かな?と思い、書いた本人に訊くと、
「せんせいが、絵をはるときにとめてるの。」ということが判明し、
やっと「がびょう」だとわかりました。
本人は、「自分で書いた」発音で話しているので、そのまま書くのだと思います。
マスク生活になってから余計、曖昧なまま日々過ごしているのかもしれないです。
学年の小さい子や入学前の子でひらがなが書けるようであれば、
「発音」と「かきことば」が一致しているかときどきチェックする必要があるかも
しれないです。
「もの」であれば、「絵」や「写真」を見せて、
「これなあに?」と訊いてひらがなで書いて見せるなど。
特に
「ぎゃ」「ぎゅ」「ぎょ」
「じゃ」「じゅ」「じょ」
「だ」と「ら」 「ど」と「ろ」
あたりは、「聞き取り」だけでは曖昧になることがあり、
誤って覚えてしまっていることも多いかと思います。
「漢字」の学習が入ってきて初めて
「金魚」が「きんじょ」でないことが分かる子もいるかもしれません。
国語は、本当に「読む」「書く」「聞く」(聴く)が関わり合っている学習だと思います。
そして、自分が曖昧なときに「訊く」ことができると楽になることは、
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