4月も末になりました。
連休前に少しお疲れがたまってきたころでしょうか。
子どもも大人も!(笑)
今日は、「期待した反応がないと・・・?」の話
ipadのsimplemindというソフトです。
これを使って「連想ゲーム」をするのが好きな子が
けっこういます。
はじめのことばから、連想するものをキーボードから入力
そして、そのことばがある四角のすみをこちょっとすると
「+マーク」がでてきて次の人につなげるための準備ができます。
(どうぞ~の感じ!)
そして、なんとか最後に最初の「キーワード」にもどってくる、という
ルールです。
「想像を広げていく」
「相手が書いたものに対してその場で反応する」
「次どうぞ~💛」の気持ち
国語の力も気持ちの柔らかさもつきます。
・・・もう少しいうと・・・
自分のことばの後に相手がなんて反応してくるか、
「期待」があります!
たぶん、こう書いてくるだろうな・・・。
・・・やっぱり!と思うときと
・・・どうしてそうなのかな? という反応がくるときや、
「~とはいったいなんですか?」と知らないことばを返してくるときもあります。
「相手が分かるであろうことばを返す」という
「暗黙の気遣い」が必要なのです。
そして、「最初のことばにいつもどるか」。
いきなり、ではなく、やっぱり少し「ことばあそび」を楽しんでからが
いいですよね。
この「少し」がどのくらいなのか。
私の反応を見て考える。いや、感じる。
1対1でも、期待通りに反応がないことがあります。
・・・・う~ん。毎日がこんな感じなのかな・・・・。
同年齢のお友達とうまくやれるといいな、とちょっぴり
思ってしまうことも。
(そんなときは、やさしく、あと4回ぐらいでもどろうかな、
と声かけします)
2年生の国語の教材「たんぽぽのちえ」にぴったりのたんぽぽを道で見つけました!
大人がすごく疲れてしまうのは、
一つには、この「期待した反応でない反応が返ってくる」ことなのかな、
と思うことがあります。
「部屋を片付けておいてね。」
「はーい。」と返事がきたものの、
なかなか動かない。または、ほとんど片付いていない。
「ここをはねるように書こうね。」と漢字を直しても、
次のますに書かれた漢字に「はね」がない。
「○○」と返事してほしいのに、「△〇」と少し外して返してくる・・・。
友だちどうしでもそうなのかも。
だんだん周りも疲れてしまったり、怒ってしまったり・・・・。
本人は、「ちゃんと反応しているつもり」なので、相手がなぜ
笑顔にならないのかわからない・・・・。
「~年生だからわかるはず」ではなく、「解説」をする必要があるのでは
と思います。
「こうきかれたら、こんなふうに答えるといいよ」とか、
「今、こんなふうに答えてもらえるとうれしいな」など。
それと、あまり「期待」を大きくしないのも受け取る側の
「こつ」かな、と思うこともあります。
少しずつ、少しずつわかってくれたらいいのかな・・・。
また、「本当に違う気持ち」でいるときもあるので、
「どう思っているのか訊いてみる必要」があるときもあります。
先ほどの「連想ゲーム」だと、
「どうして、こう書いたの?」と訊いてみました。
すると私の「全く知らないその子の世界」があることが判明。
「そうなんだ。説明されて、やっとわかった」と付け加えることも
しました。分かってくれたかな・・・。
***ちなみにこの「連想ゲーム」は紙と鉛筆でも、3~4人でもできます。***
皆さま、良い休暇を!リフレッシュしてください。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
連休前に少しお疲れがたまってきたころでしょうか。
子どもも大人も!(笑)
今日は、「期待した反応がないと・・・?」の話
ipadのsimplemindというソフトです。
これを使って「連想ゲーム」をするのが好きな子が
けっこういます。
はじめのことばから、連想するものをキーボードから入力
そして、そのことばがある四角のすみをこちょっとすると
「+マーク」がでてきて次の人につなげるための準備ができます。
(どうぞ~の感じ!)
そして、なんとか最後に最初の「キーワード」にもどってくる、という
ルールです。
「想像を広げていく」
「相手が書いたものに対してその場で反応する」
「次どうぞ~💛」の気持ち
国語の力も気持ちの柔らかさもつきます。
・・・もう少しいうと・・・
自分のことばの後に相手がなんて反応してくるか、
「期待」があります!
たぶん、こう書いてくるだろうな・・・。
・・・やっぱり!と思うときと
・・・どうしてそうなのかな? という反応がくるときや、
「~とはいったいなんですか?」と知らないことばを返してくるときもあります。
「相手が分かるであろうことばを返す」という
「暗黙の気遣い」が必要なのです。
そして、「最初のことばにいつもどるか」。
いきなり、ではなく、やっぱり少し「ことばあそび」を楽しんでからが
いいですよね。
この「少し」がどのくらいなのか。
私の反応を見て考える。いや、感じる。
1対1でも、期待通りに反応がないことがあります。
・・・・う~ん。毎日がこんな感じなのかな・・・・。
同年齢のお友達とうまくやれるといいな、とちょっぴり
思ってしまうことも。
(そんなときは、やさしく、あと4回ぐらいでもどろうかな、
と声かけします)
2年生の国語の教材「たんぽぽのちえ」にぴったりのたんぽぽを道で見つけました!
大人がすごく疲れてしまうのは、
一つには、この「期待した反応でない反応が返ってくる」ことなのかな、
と思うことがあります。
「部屋を片付けておいてね。」
「はーい。」と返事がきたものの、
なかなか動かない。または、ほとんど片付いていない。
「ここをはねるように書こうね。」と漢字を直しても、
次のますに書かれた漢字に「はね」がない。
「○○」と返事してほしいのに、「△〇」と少し外して返してくる・・・。
友だちどうしでもそうなのかも。
だんだん周りも疲れてしまったり、怒ってしまったり・・・・。
本人は、「ちゃんと反応しているつもり」なので、相手がなぜ
笑顔にならないのかわからない・・・・。
「~年生だからわかるはず」ではなく、「解説」をする必要があるのでは
と思います。
「こうきかれたら、こんなふうに答えるといいよ」とか、
「今、こんなふうに答えてもらえるとうれしいな」など。
それと、あまり「期待」を大きくしないのも受け取る側の
「こつ」かな、と思うこともあります。
少しずつ、少しずつわかってくれたらいいのかな・・・。
また、「本当に違う気持ち」でいるときもあるので、
「どう思っているのか訊いてみる必要」があるときもあります。
先ほどの「連想ゲーム」だと、
「どうして、こう書いたの?」と訊いてみました。
すると私の「全く知らないその子の世界」があることが判明。
「そうなんだ。説明されて、やっとわかった」と付け加えることも
しました。分かってくれたかな・・・。
***ちなみにこの「連想ゲーム」は紙と鉛筆でも、3~4人でもできます。***
皆さま、良い休暇を!リフレッシュしてください。
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