少しずつ年末の足音が聞こえてきました・・・
11月末になりましたね。
小学校の学習内容って本当に「大量」です。
そして、学年を追うごとに難しくなる・・・・。
でも算数の「お山のてっぺん、頂上」はまちがいなく
4年生です。
桁数の多い割り算やかけ算、小数、分数、
概数、大きな桁の数(兆まで)、面積。
4年生までの「基礎」ができていないと、積み上げ教科で
ある算数は、5年・6年になっても、もしくは中学生でも「戻って」
する必要がでてきます。

この式・・・・「一見してなにを言っているのか」
「なんのためにこの式を学ばなくてはいけないのか」
10歳前後の子どもたちには「謎」です。
(中学校では、「交換法則」とか「結合法則」とか名前をつけていますね。)
そこで・・・

こんなふうに、お金で図式化してみました。
スーパーなどでお買い物をしたことがある子は、
99円や98円、102円などの「感覚」があると思います。
「暗算」で計算するために「役立つ」ど実感できると、
学ぶ意味も分かり、使ってみようとする意欲も高まります。
単なる「式の暗記」では、つまらない学習になってしまいます。
この式は、5年生でも6年生でも整数が小数や分数に変わってでてきます。
そこで、また「なんだか腑に落ちないまま」
「そうだったかな・・・」と思ってしまう・・・。
この式では、計算の工夫のあと、500-5を最後に暗算でできないと、
また、筆算を使うことになってしまいます。
500から5もどった数・・・・念のため、数直線もつけてみました。
ここは、「2年生」の「大きな数」の内容です。
・・・・このあたりがちょっとあやしい子は、
なんだか面倒だな。はじめから、99×5の筆算をしちゃった方がらく
と思うかもしれません。









はじめて「出てきたよくわからないもの」に対して抵抗があるのはよくあることです。
「実際に生活や他の教科で使ってみて」初めて「よさ」を感じるのでは、
と思います。
抽象的な内容が多くなってくる4年生。だからこそ、「より具体的に」
「かみくだいて」いくことで、「算数の大きな壁」を超えていけるのでは。
この11月あたりが本当に「きも」。
少し時間がかかっても、くりかえし支援していく必要を感じます。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
11月末になりましたね。
小学校の学習内容って本当に「大量」です。
そして、学年を追うごとに難しくなる・・・・。
でも算数の「お山のてっぺん、頂上」はまちがいなく
4年生です。
桁数の多い割り算やかけ算、小数、分数、
概数、大きな桁の数(兆まで)、面積。
4年生までの「基礎」ができていないと、積み上げ教科で
ある算数は、5年・6年になっても、もしくは中学生でも「戻って」
する必要がでてきます。

この式・・・・「一見してなにを言っているのか」
「なんのためにこの式を学ばなくてはいけないのか」
10歳前後の子どもたちには「謎」です。
(中学校では、「交換法則」とか「結合法則」とか名前をつけていますね。)
そこで・・・

こんなふうに、お金で図式化してみました。
スーパーなどでお買い物をしたことがある子は、
99円や98円、102円などの「感覚」があると思います。
「暗算」で計算するために「役立つ」ど実感できると、
学ぶ意味も分かり、使ってみようとする意欲も高まります。
単なる「式の暗記」では、つまらない学習になってしまいます。
この式は、5年生でも6年生でも整数が小数や分数に変わってでてきます。
そこで、また「なんだか腑に落ちないまま」
「そうだったかな・・・」と思ってしまう・・・。
この式では、計算の工夫のあと、500-5を最後に暗算でできないと、
また、筆算を使うことになってしまいます。
500から5もどった数・・・・念のため、数直線もつけてみました。
ここは、「2年生」の「大きな数」の内容です。
・・・・このあたりがちょっとあやしい子は、
なんだか面倒だな。はじめから、99×5の筆算をしちゃった方がらく
と思うかもしれません。









はじめて「出てきたよくわからないもの」に対して抵抗があるのはよくあることです。
「実際に生活や他の教科で使ってみて」初めて「よさ」を感じるのでは、
と思います。
抽象的な内容が多くなってくる4年生。だからこそ、「より具体的に」
「かみくだいて」いくことで、「算数の大きな壁」を超えていけるのでは。
この11月あたりが本当に「きも」。
少し時間がかかっても、くりかえし支援していく必要を感じます。
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