横浜の「2学期制」の学校では、
そろそろ「前期のまとめ」。
「前期をふりかえって」という紙に
自己評価を書いているころかも
しれませんね。
この「自己評価」.
やたら自分に「甘い」子と
やたら自分に「厳しい」子がいます。
自分に「甘い」子は、昨日は、もうはるか
かなたの「過去」。
自分が何をしたのかとっくに忘れていたり、
そもそも「セルフモニタリング」が
弱い子だったりします。
そして「自分に厳しい子」は、
「規範」に対して、また「自己目標に
対する自分の達成基準」がすごく厳しい。
友達に親切で、かと言っていばることもなく、
だれが見ていなくてもごみを拾っちゃうような子どもでも
自分に「まだまだできてない」評価をつけてしまったりして・・・。
先生もその子どもの「すべて」を見てるわけではないので
このへんの評価はなかなか難しいです・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4e/19/4dd22f495bbe6c9699dd76ca0368d86a_s.jpg)
大きな数や単位換算・・・記憶があいまいになってしまう子どもには、
こんな道具も。ラミネートしてわすれたときに使えるようにするのも
いいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
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自分に「自信」がないときは、
「他人からほめられること」「ほめられたこと(内容)」が
自分の「基準」になっていくことがあります。
「音読がスムーズになりましたね。」
「計算のまちがいが減ってきたよ。」
「大きな声で発表できていました。」
「委員としてみんなを上手にまとめていたね。」
・・・先生や友達、いろんな大人からかけられたプラスの声かけ。
自分でない人から「認められたから」自分は大丈夫、前進している、と
思える。そして、
自分自身の「自信のものさし」として
テストの点数や運動の記録(何秒で走れた、とか)
など「数値」も実感として入ってくる、と思います。
前の方の「人から認められる」については、
担任していた子どもたちが自信がなさそうに発表しているのを
聞いて、「子どもどうしのほめ合い」を始めたら、
視線を前にもってきて、大きな声で発表できるようになった
経験からも、大切なんだと感じています。
「ほめる」ときも「~がよかった」とより具体的な方が
ほめられた実感がわき、自信になりますよね~。
大人もそうかな~。
根拠なく、ほめられた「おせいじ」より、
よく事情を分かってもらってほめられた方が
本当にうれしく、自信になります。例え何歳でも。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
個別学習塾びすぽうくのホームページへ
(色のついているところをクリックしてください)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/presents.gif)
そろそろ「前期のまとめ」。
「前期をふりかえって」という紙に
自己評価を書いているころかも
しれませんね。
この「自己評価」.
やたら自分に「甘い」子と
やたら自分に「厳しい」子がいます。
自分に「甘い」子は、昨日は、もうはるか
かなたの「過去」。
自分が何をしたのかとっくに忘れていたり、
そもそも「セルフモニタリング」が
弱い子だったりします。
そして「自分に厳しい子」は、
「規範」に対して、また「自己目標に
対する自分の達成基準」がすごく厳しい。
友達に親切で、かと言っていばることもなく、
だれが見ていなくてもごみを拾っちゃうような子どもでも
自分に「まだまだできてない」評価をつけてしまったりして・・・。
先生もその子どもの「すべて」を見てるわけではないので
このへんの評価はなかなか難しいです・・・。
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大きな数や単位換算・・・記憶があいまいになってしまう子どもには、
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いいです。
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自分に「自信」がないときは、
「他人からほめられること」「ほめられたこと(内容)」が
自分の「基準」になっていくことがあります。
「音読がスムーズになりましたね。」
「計算のまちがいが減ってきたよ。」
「大きな声で発表できていました。」
「委員としてみんなを上手にまとめていたね。」
・・・先生や友達、いろんな大人からかけられたプラスの声かけ。
自分でない人から「認められたから」自分は大丈夫、前進している、と
思える。そして、
自分自身の「自信のものさし」として
テストの点数や運動の記録(何秒で走れた、とか)
など「数値」も実感として入ってくる、と思います。
前の方の「人から認められる」については、
担任していた子どもたちが自信がなさそうに発表しているのを
聞いて、「子どもどうしのほめ合い」を始めたら、
視線を前にもってきて、大きな声で発表できるようになった
経験からも、大切なんだと感じています。
「ほめる」ときも「~がよかった」とより具体的な方が
ほめられた実感がわき、自信になりますよね~。
大人もそうかな~。
根拠なく、ほめられた「おせいじ」より、
よく事情を分かってもらってほめられた方が
本当にうれしく、自信になります。例え何歳でも。
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