横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

そのままでは使えない「カスタマイズ」

2022-08-29 19:35:11 | 発達や学習が心配
今日百均をのぞいたら、なんと「来年のカレンダー」をもう発売していました!

月末とはいえ、まだ8月です。

今日から夏休み明けの授業が始まった学校が多い横浜です。

みんなどんな気持ちで登校したのかしら?

今日学校に気持ちが向けにくかったとしても、

気持ちを下げずに「なんくるないさ!」で


前回タブレット利用の話を書きましたが、最近受けた研修でも

その話がたくさん。

でも、結局、「いいもの」があったとしても、

どう使うかは、その子どもと話し合って

実際に試して

修正しながら

進めて(または別のものを試して)行く必要があり、

そんなにすぐには、にはならないのかな~と感じました。

小学校だと教科書が読みづらいと感じたころから

少しずつ練習し、(手書きもあまりあきらめずに)

卒業までに自力で使えるようになって

中学校では、自分で使い方を工夫して

・・・高校あたりでは、みんなも当たり前に使うようになって・・・という流れかな、

と思います。

家でも個人でも学校でもいろんな場面でのタブレットの

「使い分け」もあるかな~。

「機械」なので不具合も予想しておかなくては、という話も聞きました。





突然ですが、だれ?



くまモンです!


おどりも、キレッキレでした!

ポーズ一つとっても、本当に練習を積んでいて、「えらい!」と思います


水前寺成趣園



閉園間際だったのですが、素敵な植栽をみながら一服いただきました。



昔のお殿様って、ものすごい力があったんですね・・・。

ゲスト用にこんな素敵な庭園を造ってしまうなんて。

夏の緑は「眼福」。

この夏くまモンのパワーをもらったので、秋に向かってがんばります!


個別学習塾びすぽうくのホームページへ線のあるところをクリックしてください。

読み書きに不安がある方はぜひ年長さん、低学年からいらしてくださいね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みでした・・・

2022-08-18 18:48:52 | 発達や学習が心配
今日から塾は、通常の授業に戻りました。

子どもたちは、「まだ夏休み」。

夏休みの宿題が本当に量が多く、やっとめどがたったお子さんもいました。

プリントの枚数は少なくても、1枚に20問びっしり・・・。

しかも、計算スペースが点線のマスで、目がちかちか★★★

点線のマスを濃紺のペンで引き直して、やっと落ち着いてできたお子さんもいました。

宿題は「つらかった」けれど、学習は確かに「定着に役に立って」います。

ただ、小さい文字や、点線の計算マスがつらいお子さんもいるので

印刷」物は、来年は、「見やすく」「取り組みやすく」「その子に合った量に」

なっていますように!


個別支援級の担任のときは、お子さんに合わせた宿題の量や内容を考えていました。

一般のクラスのときは、一人ひとり違う量や内容を用意するのは難しいので、

「選べる」宿題や、「量を調節できる」宿題があってもよいのでは?

・・・と今さらながら思っています。

夏休みの宿題がでるのは、日本だけなのかしら??


今年は少し出かけやすくなったようで、神奈川県内の行楽地も

ほどほどの人出だったようです。





熊本では、くまモンがこんな感じでくつろいでいました。



12頭で丸くなってみました。片足をあげているおっきなくまモンもいます。



みんなで歌ってみました。(本当は、くまモンはお姉さんにしか声をだしません)

くまモンは公務員ですが、くまモンポート八代では、

こんなふうに楽しそうに過ごしていました!



横浜の学校は、あと10日ぐらいの夏休みです。

子どもたち、少しゆったりできたでしょうか?



個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のあるところをクリックしてください)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏休みの課題解決?グッズ!!

2022-08-06 18:40:08 | 発達や学習が心配
8月1週目!

まだまだ夏休み課題に取り組んでいる小学生もたくさんいるはず!

私も塾でお子さんたちの「支援」に取り組んでいます。

あくまでも主体は「子ども自身」なので、「黒子」です。

算数の問題で

260mのロープを8mずつ切っていくと

何本できて、なんmあまりますか?


という問題がありました。

大人なら、ぱっと 

260÷8=

と割り算の式が浮かぶと思います。

でも、なかには、引き算かな~と一瞬思ってしまう子も。

そこで・・・

塾は260mの広さがないので・・・・

260cmの紙テープを作りました.






8cmずつ定規でしるしをつけていきます。

すると、32本とれて、4cmあまることがわかりました。

もう、この時点で「割り算」ということが分かり、

あまりも、「4本」でなく、「4cm」ということがするっと

だた、正直。「けっこう大変!」という感想。

「似た問題があったら、自分で解けるよ。」と伝えると、

確かに、後の方に似た問題があり、今度は、自力で解けました!

算数でたった2行の問題でも、実際に「社会生活の中で」こんな作業をしている方たちがいらして、

大変な手間をかけているということにもちょっと気が付いた様子です。

よくがんばりました!



その次は、「感想文」。

「おすし」についての本だったので、実際に魚にさわってみることに・・・。

でも、夏のスーパーって、「冷凍」か「内臓をとっておろし終わった」のか、「干物」ばかり・・・。

やっと「いか」を手に入れて・・・



本当にあしが10本あった!

2本だけ長いのも本当だ・・・。

さわったらぬるぬるするね~。

とびっくり

からだの中に入っている「ほね」みたいなものも出してみました。

透明でプラスチックみたい。(貝のなごり?)

そして、おなかも。



やっぱり「本物」の力はすごいです。

ことばがたくさん出てきました。


少し学年の上のお子さんの感想文では、

メモづくりにipadを使ってみました。

横浜の学校で使われている「ロイロノート」。



すきな画面の色が選べます。



こんなふうにカードを並べて、



順番を入れ替えるのもさくさく

私は、初め、子どもが入力するときに



キーボード画面を使っていました。

でも・・・・なんだかお子さんたち、しっくりこない様子・・・・・。

今どきのお子さんたちは、みんなスマホユーザーで

友達どうしLINEでメールをしているそうな。



では、スマホのような、フリック入力にしたら?



先ほどの2倍速!

実は、この方法は、あるお子さんから教えてもらいました・・・・

漢字の変換もとっても早いです。

(ただ、どの文字を選ぶかは、勉強していないといけませんが)

一度メモができてしまうと、付け加えたり、

変更したりは、とっても抵抗が減りました。

中学校に向けて少しずつパソコンの「キーボード入力」も練習していますが、

中には、タブレットがあれば、「フリック入力」の方がよほど慣れて使いやすい子どももいるのでは?

子どもから「ことば」がでにくいのではなく、

実際にその経験をしてみたり

「書く」ことの「手立て」をつくったりすることで

意欲も能率もスムーズさも変わるのだと、気づいた「夏」でした


夏の課題がまだ残っていたとしても、ちょっと「夏を楽しんでも」

夏休みなんですから💛



個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のついているところをクリックしてください)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする