先日上大岡での「お母さんの学習会」でロールプレイを行いました。
いつもお母さん役(実際そうなんですけど・・・)をしている方に
子ども役をお願いしました。お母さん役は私です。
テイク1
ただただ、なきじゃくる子ども。
「はっきりいわないと分からないわよ。どうしてないているの?」
もっとなく子ども。
子ども役の方に気持ちをおききしました。
「なんだか、こわくてよけい言えなくなりました・・・」
会場の方におききしました。
「もっと優しく子どもを包み込むようにお話したら。」
そこでテイク2
ただただなきじゃくる子ども。
(肩に軽くさわって)「どうしたの?なんだかつらそうね。・・・落ち着いたら、
お話してくれる?」
少しなく声が小さくなる子ども。
子ども役の方におききしました。
「さっきより楽になった感じ。」
会場でもうなずきが。
きっと子ども役の方には、いろいろな気持ちが湧き起ってきたことと思います。
このようなロールプレイは、子ども同士で役割を交替しながら
よくやってもらっていました。反対の立場になることは、こんな
”劇”にしてみると、抵抗が少ないです。気持ちもすっと入ってきます。
劇にすることに抵抗があるのなら、人形やぬいぐるみをお互いに
もってやりとりするのもおすすめです。
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