特別な教育的支援が必要な子どもだって反抗期はやってきます。
4歳前後の”第1次反抗期”より11歳前後から始まるちょっと長い”第2次反抗期”の方が大変。
今までだって、周りからみれば、”りっぱな反抗・わからんちん”だったのが、
さらに輪をかけていらいらして当たり散らしたり・・・。
家族やクラスメートにもそのいらいらが飛んでいきます。
でも、少しずつ”僕って、周りと違っているのかな?”とか、
”~って思ってたんだけど、本当は違うのかな?”などと自分を少し客観的に
見ていくこともできるようになってきます。
”いらいら”と”自分を見つめる”両方が日によって時間によって多かったり少なかったり。
周りの大人は、”いけないものはいけない”と動じずにいることと
どんなときも見守っているよ。”と今まで以上にはっきり
本人に伝えられると、だんだん子どもも落ち着く時間が増えてくるように思います。