横浜では、なんと来週から「夏休み」!
汗も出ないような、いつもの夏ではないような気候から考えると「えっ、もう?」と
いう感じです。
夏休みで毎年憂鬱なのが、「宿題」。
心底開放的にはなれないですね・・・・。
そこで、今日は「課題」を分散して行うには、というお題で。
よくやる方法が夏休み計画表を作って、何をいつまでに・・・としていく方法。
「全体の大きな流れ」がこれでできますね。
ところが、計画表は作ったものの、実際取り組み始めたら、途中で疲れてしまったり、不測の事態が起こったりして
その通りいかないこともよくあるもの。
さらに「毎回ここまで」のゴールと細かい予定が分かるとより取り組む意欲がわきます。
これは、漢字テストに向けてのプリントです。右端に付箋をつけてあります。
付箋には、そのページに取り組む日にちが書いてあります。
全体の枚数を取り組める予定日で割って1回分の量が決まります。
毎回のゴールがここまで、と見える形にすると、集中もしやすくなります。
「付箋」は移動できるのもよいところです。
実際取り組んでみて無理があれば量を調整することができます。
その日に進めなかったところは、付箋の日にちを書き直したり、「移動」させたりすればよいのです。
(ずうっと後回しにはできませんが)
ところどころ、その子の気持ちが上がるような、楽しい「付箋」にしてもよいですね。
5枚に1回好きなキャラクターが出てくる付箋にするなど。
百円ショップでもいろいろな付箋があります。
また、「終わったところの付箋を取っていく」のも達成感があります。
ただ、ちょっと難しい課題だと・・・。
自力でできない課題。そこで「スピードダウン」は予め予想されること。
ここで大人が「早く」といっても、それは難しいと思います。
分からないところは、後回しにして、できるところを先にして
大人の「手」が空いたときに質問できるのもよいと思います。
何も、ページの順番通りでなくてもよいのです。
夏休み前に学習してところでも、「わからない」からそこでつまずく。
叱られても分かるようにはなりません。
きっと授業も「さぼって」いたわけでもないと思います。
もしかしたら夏休み課題をしている時間は「苦手に正面から向き合う時間」に
なっているかもしれませんが、そこが大切なところ。
がんばったご褒美は「もの」ばかりでなく、「できた!」という気持ちもあるはずです。
教科書通りの方法でなくても自力で解けたなら、その子の「力」として認めていきたいです。
夏休みにもし、「学習を楽しくする工夫」ができたら、夏休み明けもその方法を使えますよね。
課題の「難しい・簡単」で1回分の量を「少なく・多く」していくのも工夫の一つですね。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
汗も出ないような、いつもの夏ではないような気候から考えると「えっ、もう?」と
いう感じです。
夏休みで毎年憂鬱なのが、「宿題」。
心底開放的にはなれないですね・・・・。
そこで、今日は「課題」を分散して行うには、というお題で。
よくやる方法が夏休み計画表を作って、何をいつまでに・・・としていく方法。
「全体の大きな流れ」がこれでできますね。
ところが、計画表は作ったものの、実際取り組み始めたら、途中で疲れてしまったり、不測の事態が起こったりして
その通りいかないこともよくあるもの。
さらに「毎回ここまで」のゴールと細かい予定が分かるとより取り組む意欲がわきます。
これは、漢字テストに向けてのプリントです。右端に付箋をつけてあります。
付箋には、そのページに取り組む日にちが書いてあります。
全体の枚数を取り組める予定日で割って1回分の量が決まります。
毎回のゴールがここまで、と見える形にすると、集中もしやすくなります。
「付箋」は移動できるのもよいところです。
実際取り組んでみて無理があれば量を調整することができます。
その日に進めなかったところは、付箋の日にちを書き直したり、「移動」させたりすればよいのです。
(ずうっと後回しにはできませんが)
ところどころ、その子の気持ちが上がるような、楽しい「付箋」にしてもよいですね。
5枚に1回好きなキャラクターが出てくる付箋にするなど。
百円ショップでもいろいろな付箋があります。
また、「終わったところの付箋を取っていく」のも達成感があります。
ただ、ちょっと難しい課題だと・・・。
自力でできない課題。そこで「スピードダウン」は予め予想されること。
ここで大人が「早く」といっても、それは難しいと思います。
分からないところは、後回しにして、できるところを先にして
大人の「手」が空いたときに質問できるのもよいと思います。
何も、ページの順番通りでなくてもよいのです。
夏休み前に学習してところでも、「わからない」からそこでつまずく。
叱られても分かるようにはなりません。
きっと授業も「さぼって」いたわけでもないと思います。
もしかしたら夏休み課題をしている時間は「苦手に正面から向き合う時間」に
なっているかもしれませんが、そこが大切なところ。
がんばったご褒美は「もの」ばかりでなく、「できた!」という気持ちもあるはずです。
教科書通りの方法でなくても自力で解けたなら、その子の「力」として認めていきたいです。
夏休みにもし、「学習を楽しくする工夫」ができたら、夏休み明けもその方法を使えますよね。
課題の「難しい・簡単」で1回分の量を「少なく・多く」していくのも工夫の一つですね。
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