先週末から運動会も始まりました。
ある小学校の前で卒業したらしい生徒どうしが久しぶりに出会い、
「やあ!」とやっていました。やっぱり、地域の小学校は「心のよりどころ」ですね!
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今日は、「特別な支援」が他の子どもにどう感じられるかについてです。
「うちの子だけに~をお願いします」
というリクエストがあったとき担任の先生はまず
「そうしてあげたいのはやまやまだけどそのせいで
他の子から『ずるい』がでたらどうしよう・・・」という考えが
頭をよぎることがあると思います。
○○ちゃんだけ大きなマスで漢字を書いてよい
○○ちゃんだけ宿題の量が少ない
○○ちゃんだけ~が許される
・・・どの子も自分が先生にかまってもらいたいし、
少しは「楽」をしたいのです。だからでることばが
「ずるい!」。
よく言われますが、眼鏡をかけている子が「ずるい」と言われることは
あまりないと思います。では、なぜ勉強に限って・・・?
身体的なことへの配慮は、子どもにとって分かりやすく、
学習的なことは「見た目」で分かりにくいためだろうと私は考えます。
「一人ひとりが違っている」
「得意なことも苦手なこともある」
「早い人とゆっくりの人がいる」
「同じ話し方で分かる人と分かりにくい人がいる」
このようなことを小さいうちから大人は説明していく必要が
あるのかもしれません。「違ってあたりまえだ」と。
水泳だって泳力によって「いるかグループ」「かにさんグループ」のように
分けて指導することが多いですよね。
でも実際教室で私は、「一行スリット」(1行だけ見えるスリット)を
音読の行がずれやすい子に渡すときに、「ほしい人はみんなおいで」
のような言い方をしました。はじめは大勢とりに来ますが、やがて
必要のない子は自分で「返しに」きます。特別な配慮をするときには、
他の子も必要なら「その配慮」がもらえる、という安心感をもてるように
する『配慮』がまた必要なのではと考えています。・・・・このへん、
けっこう難しいのですが。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
「配慮」は必要だから「もらう」のであって、もらうのかどうかは
ある程度の年齢がいった子なら「自分で」決めて「自分で」リクエスト
できるようになるのが理想です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
自分と「違う」から疎外する・・・そんなことが日々減っていくようにと
願っています。でも、困った時にどうしたらいいかは、大人からの「助言」が
大切だと思います。そして、どんな子でも「守らなければいけないこと」は、
その子なりの方法で守るべきだと思います。
ちょっと厳しいこと書いちゃったかな~。
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「うちの子だけに~をお願いします」
というリクエストがあったとき担任の先生はまず
「そうしてあげたいのはやまやまだけどそのせいで
他の子から『ずるい』がでたらどうしよう・・・」という考えが
頭をよぎることがあると思います。
○○ちゃんだけ大きなマスで漢字を書いてよい
○○ちゃんだけ宿題の量が少ない
○○ちゃんだけ~が許される
・・・どの子も自分が先生にかまってもらいたいし、
少しは「楽」をしたいのです。だからでることばが
「ずるい!」。
よく言われますが、眼鏡をかけている子が「ずるい」と言われることは
あまりないと思います。では、なぜ勉強に限って・・・?
身体的なことへの配慮は、子どもにとって分かりやすく、
学習的なことは「見た目」で分かりにくいためだろうと私は考えます。
「一人ひとりが違っている」
「得意なことも苦手なこともある」
「早い人とゆっくりの人がいる」
「同じ話し方で分かる人と分かりにくい人がいる」
このようなことを小さいうちから大人は説明していく必要が
あるのかもしれません。「違ってあたりまえだ」と。
水泳だって泳力によって「いるかグループ」「かにさんグループ」のように
分けて指導することが多いですよね。
でも実際教室で私は、「一行スリット」(1行だけ見えるスリット)を
音読の行がずれやすい子に渡すときに、「ほしい人はみんなおいで」
のような言い方をしました。はじめは大勢とりに来ますが、やがて
必要のない子は自分で「返しに」きます。特別な配慮をするときには、
他の子も必要なら「その配慮」がもらえる、という安心感をもてるように
する『配慮』がまた必要なのではと考えています。・・・・このへん、
けっこう難しいのですが。
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「配慮」は必要だから「もらう」のであって、もらうのかどうかは
ある程度の年齢がいった子なら「自分で」決めて「自分で」リクエスト
できるようになるのが理想です
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自分と「違う」から疎外する・・・そんなことが日々減っていくようにと
願っています。でも、困った時にどうしたらいいかは、大人からの「助言」が
大切だと思います。そして、どんな子でも「守らなければいけないこと」は、
その子なりの方法で守るべきだと思います。
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