横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

気持ちをつなぐ~叱ったってだいじょうぶ~

2013-01-27 17:59:16 | 発達や学習が心配

しては行けない行動をとってしまったとき、
子ども本人だって、叱られるのは、覚悟しています。
もし、しかられなかったら、ラッキー!
でも、たいていは、叱られてしまいますが
叱られたあとは、泣く?自分の部屋にこもる?教室を飛び出す?
叱った人との信頼関係があれば、きっと戻ってくるはず。
でも、戻るときって、けっこう格好悪い。
”ごめんね~”と戻ることはめったになく、
気持ちが収まっていても、しかめ面してたりして。
もどってきたらしばらくそっとしておくのもいいかな、と
最近思います。
落ち着いたら、さりげなくいつもの会話を続ける。
でも、子どもは、自分は嫌われていないかを
いつも気にしています。
とくに大好きな人から・・・。
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ゆずっちゃいけないこともある?

2013-01-14 16:49:33 | 発達や学習が心配

一人の子が場にそぐわないリクエスト(いわゆる”わがまま”)を出して、
周りの子がひいてしまったり、リーダーが困惑したり・・・。
集団で生活するとこんなことがけっこうあります。
なぜ”わがまま”を通そうとするのか・・・。
もしかして、そうすることで自分に注目が集まるから?
もしかして、そうすることで苦手な課題をやらずにすむから?
もしかして、生理的にその場にいられないから?

まずは、本人の”言い分”を聞きます。
(聞き取りは一人きりにした方が本音を言います)
言ったことは、紙に書いておきます。
(そうすることで、自分の言ったことに責任を
もつ必要を感じるでしょう)
その上で可能な選択肢を複数出します。
(どれを選んでもo.kなものにしておく)
選んだものも、記録しておきます。
周りの子ども達にも、状況を説明し、
これからどうすることに決まったか、伝えておきます。
(けっこう協力してくれます)
そこで、本人が決めたことに抵抗を示したら・・・
ここは、譲らず、”じっとがまん!
だって、本人が決めたことですもん!

私の経験では、この方法を繰り返していくことで、
だんだん、自分の気持ちの伝え方が上手になったり、
いらいらする時間が減っていったりすることが多かったです。
もちろん、守れたときは、ごほうび!
いらいら時間が短くなっても、ごほうび!
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冬休みの終わりに・・・1月からの生活への助走

2013-01-03 21:21:31 | 発達や学習が心配

今年は、新学期が1月7日、なんと月曜日始まりです。
いつもより短いなあ、と感じている方もいるのでは。
今日あたり、あわてて書き初めの宿題をやっている小中学生もいそう・・・。
月曜日始まりは、2週間家で”のんびり”過ごしてきた子ども達にとって
”楽”ではないと思います。
明日の朝ちょっと”早起き”の練習をしてお散歩に行ったり、
学校に行き渋りそうな場合は、学校を通ってお買い物に行ったり、
または少し早めだけれど7日に持っていくものをかばんに詰めて
おいたり・・・。前日に準備するよりずっと気が楽になると思います。
早く準備ができちゃったら、残りの時間はもちろん、”フリータイム”
余裕があるって、すばらしい!
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