横浜・港南中央で学習や発達に特徴がある子どもを支援する塾 びすぽうく

”教室の”困った”を”わかった!”へ。子ども・保護者・学校の先生、みんなが元気になるために実践経験をもとにしたつぶやき

ちょっと元気がでない・・・そんなときに

2023-04-27 15:02:55 | 発達や学習が心配
もう、4月も終わりに近づきました。

週末をはさんで2日がんばると「ゴールデンウィーク!」

あとひとがんばりですね!

(横浜市の小学校は、今日、明日横浜市の学力状況調査ですが・・・



3月の末からいろいろなことがあって、

少し気分がしていました・・・

でも、そんなときに限って・・・



卒業したばかりの生徒がまた先週尋ねてきてくれました!

中学校で友達と仲良くなるために

いろいろ工夫をしてがんばっているとのこと。

頼もしい限りです!



そして、また別の卒業生の保護者からもうれしいメールが!



学校でできないことも、塾ではできることがたくさんありました。

先生にみていただかなかったら、勉強が苦手な子なんだと

思ってしまったと思います。

中学校に通いだし、私も不安に思うことが何回かありましたが、

でも、「大丈夫かもしれない」と思えたのは、先生のおかげです。



うれし涙がじわじわ・・・

本当にご家庭のご協力あってこそ!


心がゆれやすい高学年の子どもたちには、

学習と同時に「心の安定」がとっても大切です。

「ひとりじゃないんだよ、応援団がついてるよ。」

だけど、

「やり方が分かったら、自分で進んでみよう!」

はじめはうまくいかなくても大丈夫!


・・・そんなメッセージを伝えながら「伴走」しています。


いつの間にか「春」が進んでいて・・・






この時期の「みどり」ってまるで、成長期の子どもたちみたいです。

自然の中にいるとだんだん心がほぐれていくのがわかります。

そして、ときには、



南部市場の中にある「蒔田」さんの中落丼。

平日の早めにいかないと売り切れてしまうそう。

周りは、圧倒的に男性が多いです。

心と同時に「おなか」にも栄養がいいみたいです



個別学習塾びすぽうくのホームページへ(線のところをクリックしてくださいね)



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今の自分を「肯定的」にみられるって

2023-04-17 21:06:24 | 発達や学習が心配
学校が始まって2週間。

新しい時間割に少しずつなれたころでしょうか?

2月末ぐらいから「卒塾生」が遊びに来てくれています。

もう、高校3年生になった生徒さん。

進学先が決まり、これからどんなふうに未来を切り開いていくか、

自分の得意なことを活かしていきたい、と夢を語ってくれました。

小学生のころは、新しい漢字を覚えるのが得意で、

中学・高校とずっと国語が好きだったそうです。

自分の今までのこと、これからのことを

楽しそうに話してくれる様子がとてもうれしかったです


そして、最近は、中学3年生も訪ねてきてくれました。

入学したころは、コロナの影響で学校も活動の制限が多かったけれど、

今では友達との交流も増え、部活の他にも打ち込める趣味があり、

とても充実した生活を送っているとのこと。


二人とも卒塾後何回か来てくれていますが、そのたびに

「自分」を見つめ、自分のいいところをたくさん話してくれます。


小学生のころは、ちょっぴり悩んだこともありましたが、

今」の自分を肯定できることって

きっといろいろ悩んで試して、

自分でどうしたらいいか考えて

その方法を実行して

実行するにあたって「応援団」がいて

うまくいったことを積み重ねてきた「結果」または、「途中経過」

なのだと思います。

私も「応援団」の一員として卒塾した生徒さんにずっと温かい風を

送っていきたいと機会があるごとに思います。

          


今年卒塾した生徒さんからお便りが届きました。

びすぽうくに通ってよかったことは、(塾で)「これやったことがある」と

思って学校ですぐに問題が解けたことと、読み取りの力がアップしたことです。


文章の読解力がつきました。分かりやすい算数ノートを作ってくれました。


保護者の方からは、

親子ともどもたくさんのことを教えていただき、将来を明るく考えることが

できるようになりました。これからも一歩一歩進んでいきたいと思います。

高学年の思春期に入り、子どもの気持ちに寄り添っていただき、

びすぽうくが勉強する場だけではなく、子どもの大切な居場所の一つになりました。

子どものことを学校の先生に相談するタイミングや相談内容などをアドバイスして

いただき、スムーズに連携をとることができました。


・・・とうれしいおことばをいただきました。💛


・・・ここのところ本当にいろいろな出来事が起こり、なかなか難しいこともありますが、

私にとって生徒さんも保護者も

そして、学校の先生やいろいろな機関の方々もすべて「宝」なので

自分を含め、悩みながらも「肯定的」になれるよう、日々積み重ねていきたいです!!


ちょっと成長した塾を卒業したみなさんやこれから出会うたくさんのみなさん,今通塾している生徒さんとの

「心のふれあい」を楽しみにしています



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新しい学年のスタートは、書きやすいノートで!

2023-04-03 18:03:35 | 発達や学習が心配
4月、新年度スタートです!

3月末は、6年生が最後の授業を終え、「卒塾」していきました。

しんみり・・・としていたのは、大人の方で、

子どもたちは、みな笑顔いっぱい!

今週の入学式には、きっと新しい制服で希望に満ちてご入学されることと思います。

おめでとう!

そして、在籍している生徒さん達も1年ずつ進級・ご入学。

4月の「学年だより」「学級だより」には、新しい学年で使うノートの

形式が書かれていることが多いです。

国語・・・~行とか、何マスとか

理科・社会・・・5mm方眼とか


・・・・ただ、指定されたノート、特に「方眼」ノートが

目にちかちかして、「書けない」「疲れる」子どももいます。

昨年度のノートを見て、

行が波打って書いていたり、

板書写しが途中で止まっていたり

漢字の誤りが多かったり

内容のぬけが多かったり


した場合は、

マスノートにしてみる

UL軸ノート(1cmはば)のノートにする

なども一つの「手」です。

私は、計算用
に1行ずつグレーを入れた用紙もつくっています。

連絡帳は、困っているお子さんから相談を受けて、

雛形を作ってみました。



帰りの会であわただしく、書く時間、あせってしまい、

途中になることがあったようです。

鉛筆をつけておいたこともよかったようです。

また、かばんに入れ終わったら、自分でチェックする欄も作ってみました。

続けられるとよいです



算数のノートは、問題を書くときは、幅広のノートで、

計算は、マスがあると位がそろうのがいいな~と言う声があり、



こんなノートを考えてみました。

計算は、1行ずつグレーを入れています。

連絡帳や、教科のノートは、そのお子さんのニーズに合わせて

枠の大きさや色、項目を変えていこうと思います。


「書くこと」に疲労していしまうと、

先生の「説明」を聴くことのエネルギ―も減ってしまい、

自分のノートも未完成だと

見直したり、ノートで復習したり・・・ということにはならず、

理解が進まない・・・・・・。


今日文具売り場を見てきたら、

中学生・高校生ようなのか、自分で勉強をスケジューリングするノートを

売っていました。

大きな枠のカレンダー型になっていて、締め切りやテストに向けての

学習計画がつくりやすそうです。💛

もちろん、今のお子さんたちは、タブレットやスマホでスケジュールを

立てるのも上手だと思います。

「頭の中」だけでは完結しない、膨大な学習内容や、

テストなどの目標に合わせてスケジュールを立てていくこと・・・。

学年が上がれば上がるほど大変になっていくと思います。

「目に見える形」で記録し、「記憶」の補助にすること

そのためのアプリやノート。

「書くこと」が目標ではなく、「見直したり」「確認したり」するための道具。


子どものノートを見ると、「文字のきれいさ」とは、別に

その子の「頭の中」を見ているような気持ちになります。

ただ、板書を写していても、「自分の記憶」にはならない。

量が多ければいいものでもない。

「自分で使えるノート」

「頭を整理する道具」


そのためには、まず、書く気持ちになること」

自分の使いやすいノート。

3・4年生ぐらいからいろいろ試してみるのもよいのでは、

と思います。



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