いよいよ2020年の暮れ大晦日です。
今年もあと数時間。
毎年暮れに来年の「こうなったらいいなベスト3」を書いています。
7年目の昨年まさか、こんな事態になることは夢にも思わずにいました。
年始の混雑を避け、少し早めに「お参り」をしてきました。
境内、すきすき・・・・。
今年、学校や塾が休業になって、子どもたちの心も少し不安定になった時期がありました。
目に見えないウィルスへの恐怖。
ささいなことでびくっとしたり
家にこもることで兄弟姉妹とぶつかったり
そして、プリント学習を多くこなさなくてはいけない「ノルマ」に追われたり。
だから学校が再開すると友達や先生に会えた喜びはひとしおだったようです。
年末今年を振り返って、
「からだを動かさないとだんだんいらいらがたまってなんだか変な気持ち」
とつぶやいていた子どもが数人いました。
成長期の子どもにとって「学習」の中に「体育」があることが
本当に大切で、しかも「一人で運動」するのではなく、
「仲間とともにからだを動かす」ことが
心身ともに「健康」でいるために必要なのだと改めて気づかされました。
また、子どもは順応性もあり、「新しい生活様式」に
大人以上に早く対応していたように思います。
ただ、「対応」しているように見えて心は必ずしも「ついて行っていない」ので
少し笑顔が減ってきたようにも感じました。
塾ではできるだけ、声に出して笑えるときに笑うこと、
そしてもう自分が無理だな、というときには「ここまでにします」と
自分から言えることを意識してみました。
みんなががまんしているから、がまんして当然、でも
本当は、~したいよね・・・・本音を吐き出す場も大事ですよね。
まだ「がまん」が必要な時期がしばらく続きそうです。
今年1年生になった子どもは、「これが当たり前の学校生活」と思っているかもしれません。
でも、2年生以上の子どもたちにとっての「当たり前」は、きっと
心から仲間とのびのびと過ごすこと。
自然な笑顔が戻ってくる2021年になりますように。
子どもにも。大人にも。
子どもの心の変化とともに自分の気持ちにも「耳を傾ける」。
そして、いろいろ制限はあるけれど、もっともっと自分でできることを
増やしていきたいと思う年末です。
皆様、よいお年をお迎えください。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
今年もあと数時間。
毎年暮れに来年の「こうなったらいいなベスト3」を書いています。
7年目の昨年まさか、こんな事態になることは夢にも思わずにいました。
年始の混雑を避け、少し早めに「お参り」をしてきました。
境内、すきすき・・・・。
今年、学校や塾が休業になって、子どもたちの心も少し不安定になった時期がありました。
目に見えないウィルスへの恐怖。
ささいなことでびくっとしたり
家にこもることで兄弟姉妹とぶつかったり
そして、プリント学習を多くこなさなくてはいけない「ノルマ」に追われたり。
だから学校が再開すると友達や先生に会えた喜びはひとしおだったようです。
年末今年を振り返って、
「からだを動かさないとだんだんいらいらがたまってなんだか変な気持ち」
とつぶやいていた子どもが数人いました。
成長期の子どもにとって「学習」の中に「体育」があることが
本当に大切で、しかも「一人で運動」するのではなく、
「仲間とともにからだを動かす」ことが
心身ともに「健康」でいるために必要なのだと改めて気づかされました。
また、子どもは順応性もあり、「新しい生活様式」に
大人以上に早く対応していたように思います。
ただ、「対応」しているように見えて心は必ずしも「ついて行っていない」ので
少し笑顔が減ってきたようにも感じました。
塾ではできるだけ、声に出して笑えるときに笑うこと、
そしてもう自分が無理だな、というときには「ここまでにします」と
自分から言えることを意識してみました。
みんなががまんしているから、がまんして当然、でも
本当は、~したいよね・・・・本音を吐き出す場も大事ですよね。
まだ「がまん」が必要な時期がしばらく続きそうです。
今年1年生になった子どもは、「これが当たり前の学校生活」と思っているかもしれません。
でも、2年生以上の子どもたちにとっての「当たり前」は、きっと
心から仲間とのびのびと過ごすこと。
自然な笑顔が戻ってくる2021年になりますように。
子どもにも。大人にも。
子どもの心の変化とともに自分の気持ちにも「耳を傾ける」。
そして、いろいろ制限はあるけれど、もっともっと自分でできることを
増やしていきたいと思う年末です。
皆様、よいお年をお迎えください。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)