週間天気予報が外れて、よいお天気になりました。
午前中あるビルの9階にいたら、富士山がきれいに見えました。
…私はちょっと風邪ぎみで栄養ドリンクを飲んでこのブログを
書いています。
子どもの「気になる行動」と言っても「範囲」が広いですね。
以前、「くせ」の話を書きましたが、それを超えて保護者や
支援者として気になる行動をやめさせるにはどうしたら?
いろいろな研究会などに参加すると
「気を引くためにする行動」「嫌なことを回避するための行動」には、
「注目しない」「望ましい行動に代える」のように説明を受けたことが
あります。
同じような「授業中さわぐ」のような行動でも「その子」にとって
意味が違うのですね。
先生や保護者なら、「騒いだことを注意」します。でも、それが、「効果がなかった」場合、
叱ること自体が「自分が注目される」という「ごほうび」になってしまっていることも
あるとか。
う~ん。思い当たることがあります。そして、「その行動」の起こる直前に
なにが起こっているのか。つまり、「望ましくない行動」の直前に何があるのか。
もしかしたら、「教科」によって「落ち着かなさ」が違うかもしれません。
大好きな教科なら集中が長く、好きでない教科なら集中時間が短いとか。
また、「なんらかの刺激」でその行動が起こる、というパターンがあるのかも
しれません。
学校に限らず、家庭でもです。
「当事者」になってしまうと、なかなか冷静にこの「行動パターン」の観察が
難しいのですが、「その場」を離れ、ゆっくり思い出してみるともしかしたら
「何らか」の原因やパターンに気づくことがあるかもしれません。
そして、「どんなときに」「どのくらいの頻度で」その行動が起こっているかを
記録し、「その行動に注目しなかった場合」、「その子どもの苦手な環境を変える」、
「代替の方法へと導いた場合」など今までと違う「対応」をしてみて
「頻度」が減っていけば・・・ラッキー!
私自身、試してみたことがあるのですが、「うまくいったことも」
そうでなかったこともあります。でも、「うまくいかないとき」は、
自分自身が「負の連鎖」にはまってしまっているときなんですよね。
それと、「子どもが新しい方法に抵抗が強いとき」。
「変える」ときは、少しずつ段階を追っていった方がいいように
感じます。
個別学習塾びすぽうくのホームページへ(色のついているところをクリックしてください)
午前中あるビルの9階にいたら、富士山がきれいに見えました。
…私はちょっと風邪ぎみで栄養ドリンクを飲んでこのブログを
書いています。
子どもの「気になる行動」と言っても「範囲」が広いですね。
以前、「くせ」の話を書きましたが、それを超えて保護者や
支援者として気になる行動をやめさせるにはどうしたら?
いろいろな研究会などに参加すると
「気を引くためにする行動」「嫌なことを回避するための行動」には、
「注目しない」「望ましい行動に代える」のように説明を受けたことが
あります。
同じような「授業中さわぐ」のような行動でも「その子」にとって
意味が違うのですね。
先生や保護者なら、「騒いだことを注意」します。でも、それが、「効果がなかった」場合、
叱ること自体が「自分が注目される」という「ごほうび」になってしまっていることも
あるとか。
う~ん。思い当たることがあります。そして、「その行動」の起こる直前に
なにが起こっているのか。つまり、「望ましくない行動」の直前に何があるのか。
もしかしたら、「教科」によって「落ち着かなさ」が違うかもしれません。
大好きな教科なら集中が長く、好きでない教科なら集中時間が短いとか。
また、「なんらかの刺激」でその行動が起こる、というパターンがあるのかも
しれません。
学校に限らず、家庭でもです。
「当事者」になってしまうと、なかなか冷静にこの「行動パターン」の観察が
難しいのですが、「その場」を離れ、ゆっくり思い出してみるともしかしたら
「何らか」の原因やパターンに気づくことがあるかもしれません。
そして、「どんなときに」「どのくらいの頻度で」その行動が起こっているかを
記録し、「その行動に注目しなかった場合」、「その子どもの苦手な環境を変える」、
「代替の方法へと導いた場合」など今までと違う「対応」をしてみて
「頻度」が減っていけば・・・ラッキー!
私自身、試してみたことがあるのですが、「うまくいったことも」
そうでなかったこともあります。でも、「うまくいかないとき」は、
自分自身が「負の連鎖」にはまってしまっているときなんですよね。
それと、「子どもが新しい方法に抵抗が強いとき」。
「変える」ときは、少しずつ段階を追っていった方がいいように
感じます。
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