勝っても負けても楽しいのは

本格的な寒さがやってきましたね。

先週は雪もちらちら・・・。

そんな中、塾では「おはじき大会」を行いました。

高学年がメインなのですが、中学生のOBも参加してくれました！

大人もまじって、「おはじきの激戦！」。

ルールは簡単なのですが、「作戦」はなかなか頭脳を使います。

指先のコントロールも必要です。

そして、「負けても大丈夫」という平常心も。



びっくりするようなすごい技もでてきます。

そして、勝っても負けてもにこにこできてしまう。

年齢も関係なしです。

でも、さすがに中学生は経験を積んでいるだけあって上手でした！

対戦表に印も子どもたちが自主的にしてくれました。

その後は、

金のくまモントランプで「ウルトラセブン」というゲームをしました。

このゲームを教えてくれた子がやり方の説明を上手にしてくれました。

大人も子どもも大盛り上がり！

さらに、大勢の参加者みんなでトランプをしよう、と

なったときに「せまいかな・・・」と私が思っていたら、

「家具をずらして床で丸くなったら？」と提案してくれた子がいました。

この「丸くなる」ことで場がとてもなごみました。


最後にみんなで感想を言って終わりです。

私が「片づけ」をしようとしたら・・・・

すでに６年生が中心でぱっとごみをまとめてくれていました！

さすがです。

何年か繰り返している塾の行事ですが、だんだん私の準備が「楽」に

なってきています。

当日も子どもたちで運営してくれています。

「経験」してきたことを指示なして「動いて」それを

年下の子どもたちが見て、自然に動く・・・・。

とてもいいサイクルです。

事前に「予想」していたことと違うことが起きてしまいがちなイベントですが、

「その場」に応じてぱっと動ける子どもたちも育ててくれるのだと

うれしく思いました。


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