今日は🎄クリスマスイブ!
塾から1つ先の駅、上大岡(かみおおおか、と「お」が3つつくんです!)のイルミネーション。
年末はどうなるのかしら?
だんだん木の葉が落ちてさみしくなるこの季節に華やかな明かりはうれしいです!
先日、書店に行ったらすごく長い列ができていました。
コミックを大人買いしている人も。
きっと、年末の休日用の読書に備えての、ながーーーい列だったのかと
並びながら考えていました。
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年末には、何かと気ぜわしくて、少しいらいらしたりしますよね。
家の掃除に仕事の年末の忙しさが重なって・・・
年末・年始で「休む」ためにいつも以上にタスクがふえてしまう・・・
自分で自分を追い込んでいるような・・・
その「いらいら」が身近な人に向かう・・・
「言ってしまった」「やってしまった」という自分のふがいなさがさらに「いらいらのもと」になり、
「負のスパイラル」・・・・。
あれ、だれのこと?????
年末でなくても、やらないように、言わないようにと思いながら
つい、やってしまう、言ってしまうという
「負のパターン」は、あります。
大人だけでなく、子どもにも、です。
掃除の時間、つい、ほうきで戦いごっこをしてだれかに当たってしまったり、
つい、廊下を走ってだれかにぶつかったり、
「友達」と書こうとしてつい、「達友」と書いてしまったり・・・。
よくよく考えると毎回似たようなパターンで失敗を繰り返す。
それが、なぜか、給食の前のおなかにすいている時間に多かったりして。
子ども自身は自分のそんな「負のパターン」に気づかず、
叱られることを繰り返す。
どんなときに
どんなことが起きて
その結果どうなるのか
うまく分析できれば、「事前に防ぐ」ことができるかもしれないです。
では、逆に「正のパターン」もあるかもしれません。
大好きな習字の時間、うまく書けて先生にほめられる。
また、友達よりはやく仕上がったので、バケツの水かえをしたり、
墨でよごれた廊下をぞうきんでふいたりして
また、友達に感謝されたり、ほめられたり。
どんなときに
どんなことが起きて
その結果どうなるのか
うまく回る「正のパターン」を見つけられれば、
(気づかないうちにすでに起こっていたとしてもそのよいパターンに気づけば)
うまくいかなかったパターンのときにその「よい気分」を思い起こして
「気分の転換」ができるのでは?
(習字のときには、ほめられて、うまくいったんだった。
掃除のときも、ほめられることをすればいいんだ!)
・・・のように。
よく叱られたり、注意されたりする子どもも、
よく観察して探せば、きっと「正のパターン」がどこかにあるはず!
冬休みの家庭で大人が子どもにいらいらをぶつけたり、
子どもがかまってもらえなくていらいらを出したりしたら
どこかに「正のパターン」がないか見つけて「穴埋め」できるとよいのかもしれないです。
私も心して気づくようにしたいです!
毎日見ている富士山。
同じ山なのに毎日違う表情。
おっきなものを見るとなにかあっても動じないすごみを感じます。
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